kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

大河ドラマ 「光る君へ」(ほ)

2024-03-10 15:33:23 | 光る君へ

 

 

第九回遠くの国へ

 

先日、あさイチに毎熊克哉さん(直秀の役)が出て

お料理されてました

 

俳優さんがあさイチにゲスト出演されると間もなく

ドラマ上、亡くなることが多いなと思ってました

 

案の定、牢の役人?に鳥辺野に引き連れられ

殺されました

うまく脱獄するだろうとも思ってたんですけどね

 

やっぱり、残念です

 

海のある国に行かせてあげたかったなあ

直秀本人も言ってたように検非違使の道長の矢が

当たった時、あれが潮時だったんですね

 

直秀はまひろと一緒になれるとは端っから

思ってなかったけど

もし、行ってたら…

 

まひろはやはり貴族です、たまにお高く留まってる

と感じるところがあります

 

散楽

中国から伝わって平安時代より前からあったとか

宮中でも催されたこともあるらしい

 

大道芸なんですね

アクロバット、曲芸、ミュージカル

様々なことを演じたんですね

宮中では中止になってからお寺や神社、街頭で

盛んに演じられるようになったとか

 

長い時を経て、散楽は

狂言、歌舞伎、能、文楽へと変化していった

 

大道芸、私の家族は好きだったなあ~

街頭で見かけると夫と息子たちずっと見てましたね~

海遊館、どこかの遊園地やスーパーでありましたね~

 

 

 

藤原道長は詰めが甘かった

大金簡単に渡して安心したのですか

道長はそれだけ純粋な人なのかもしれません

一方、牢の役人は最低ですね

 

道長は軽んじられました

殺されたのは道長のせいなどとは思いません

直秀も悔しさが掌に握りしめていた土に込められてました

 

直秀は、僅かな間でしたが

道長とまひろとの三人の交わりに

楽しい思い出が出来たと思います

 

 

道長とまひろは、直秀はじめ散楽の皆を

きちんと葬ってあげました

素手で地面を掘って掘って掘って

気の遠くなるようなことを一心に

テレビ見てて思いました

その辺になにか木切れとか適当な形の石はないの⁈

手では無理!

 

皆を大切に弔ってやらなければの一心でしたね、ふたりは

 

 

道長の家でも散楽集団は盗みを働いたけれど

それは貧しさに苦しんでいる人達にあげるためで

私欲だけに走った訳ではない

と道長も理解していたでしょう

 

こういう世の中の矛盾とか悪事を見るにつれ

それを政によって正したいという気持ちが

この頃から湧き始めたのかなあ、道長は

 

実権を握り続けた藤原道長という人は

権力にものを言わせ紫式部に物語を書くよう命じ

スポンサーにもなった人

くらいしか知りませんが

「光る君へ」ではもうはっきり「恋」

ですよね

 

 

さて、兼家の狸寝入りは安倍晴明の入れ知恵

兼家は

「わが一族の命運に関わる大事な話じゃ」

 

「これより力のすべてをかけて

帝を玉座から引きおろし奉る

皆、心してついてくるように」

 

兼家は子供にとって毒?薬?どっちなんでしょう

 

 

 

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