kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

鎌倉殿の13人 第5回 兄との約束

2022-02-13 14:03:34 | 鎌倉殿の13人





兄の宗時が討たれた

まさかこんなに早く亡くなられるとは

予想だにしておりませんでした

頼朝の腹立ちまぎれの言葉に従い

頼朝の本尊を取りに北条の館へ戻ろうと川辺に来た時

宗時についてきた家来が、倒れた

それに気付くや否や、宗時もキリの様なもので

喉元を一突き

あの刺客は伊東の家人でしたよね、確か

頼朝と八重の子の千鶴丸を殺したのもあの人でしたね

やはり伊東祐親の命でした

どれだけ残酷



義時は陣地で兄のこんな話を聞いていた

「平家も源氏もどうでもいい
坂東を俺たちだけのものにして坂東武者の世をつくり
北条がてっぺんに着くのだ

そのために頼朝の力を借りる
それまでは辛抱しようぜ」


これが兄の宗時と義時の最後の会話になった

驚きました

どちらかと言えば、のらりくらりと危険を回避し

らく~に暮らしてると思ったのに

初っ端、犠牲になり…

あの、頼朝の本尊を取りに戻るなんてことは

いつもなら

「おい、義時、取に行って来てくれ」

くらいは、いとも易く言っていただろうに

運命だったのでしょうかね…



いずれにしても、大庭と北条の戦は

大庭の兵三千 対 北条は兵三百

負けます

どれ程の作戦を練っても、勝ち目はない様だけど

昔の人々はとても信心深かったという

神様仏様を信じ挙兵したんですね…

戦には、得てしてスパイが存在しますね

これが怖い

裏切られたら、負けます


ふと思い出したのですが、以前大河ドラマ「真田丸」も

父と兄弟二人が真田の先頭に立ち戦う形でした

真田信繁の兄信幸役が、今回頼朝役の大泉洋さん

脚本家の三谷幸喜さんはお気に入りなんでしょうか?

それとお父さんは、なかなかの策士、ちゃっかりしてた

真田昌幸役は草刈正雄さんでしたね


また、脱線しました<m(__)m>


頼朝は、鎌倉で大庭を討とうと目論んでいますが~


今回、残虐な場面も多かったですね

まだ十七歳?の義時にはショックだったようですね

自ら、山木と一緒に堤も討とうといっていましたが

いざ、目の前にその敵がいるという事が

義時の心を震わせました

目は泳ぎ太刀を持つ手は震え

とても相手にとどめを刺すなんて

見かねた父が、堤の首を切り落としましたね

「これで終わりじゃねえんだよ」

年若い息子に優しく声をかけました

義時も父の声に、少し我を取り戻した様でした

義時にとって、初陣だったのでしょうか

リアルな体験が、義時を成長させたようです



今、冬季五輪

ほんとに若い選手が大活躍ですね

すごい!

経験は浅くてもこれだけの結果を残す選手もある

いいオリンピックを見せてもらってます♪




宗時は13分の1と思っていましたが

いったい誰が13人に納まるんでしょうか


 

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