kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

いだてん時々追っかけ噺15

2019-09-22 16:56:36 | いだてんときどき追っかけ噺


第35回 民族の祭典

1936年のベルリン五輪

マラソンで、孫選手が金メダル、南選手が銅メダル

金栗氏は自分が成しえなかったメダル獲得と言う結果を

心の底から喜んでいました

金栗さん、肩の荷が下りたのかもしれませんね

そして、この選手おふたりは、金栗足袋で走ったとか

はりま屋のだんなさんも、感動してました

今のスニーカーからすれば、靴底は薄いし、
全体にフィット感がないし、決して走りやすいとは思えませんが
当時としては、かなりの優れものだったのでしょうね

金栗氏、後輩の育成に前向きです

東京五輪招致決定に沸く日本橋界隈

いつか見た光景に似てますね



金栗氏とお弟子さんの小松勝君が走っています♪♪




もう1週間前になりますが、
現在のマラソン

ⅯGC

女子のマラソンを見てました



この写真は、スタート直後

後の展開は、全く違うものになりましたね

ゴール後、一位の選手は足が言うことをきかなくなり、
二位の選手は、終始笑顔で、余力を感じました
東京五輪内定のおふたり

中継されてる中で誰だったか忘れましたが、

2位に入ればいいんだよ、2位でいいんだよ

なんてことをおっしゃってました

白いスーツの野党の議員さんの

「二位じゃだめなんでしょうか?」

この言葉を思い出しました

二位でいいんです!

いいⅯGⅭでした




「日本はヒトラーに感謝したまえ」

え?

五輪委員会のラトゥール氏が、田畑政治に耳打ちした



1940年の開催地候補、ヘルシンキ、ローマ、日本
この中から日本が勝ち取れたのは、ヒトラーのおかげということらしく

イタリアと日本との間に闇取引が…?

ラトゥール会長は

「オリンピックに関係ない権威に接触した!」

と怒っていましたね

でもその後、

「ベルリン五輪に張り合わず、東京は東京らしく」

ごたごたは、旨く、かたが付いたのでしょうか

ベルリン五輪は、ナチス政権が統制を握った大規模な
軍事色の濃い大会だったものだから…

でも、田畑のまーちゃんは、ドイツとの関わりに理解できないものを感じ、

「なんだか好きじゃないなあ、ベルリン五輪」


メダリストも出たし、4年後の東京五輪も決まったし

それなのに心は晴れなかった…


さあ、前畑選手の出場種目が始まります

あれのあれでしょ(^^ゞ

これで心が晴れればいいのですが…

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