kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

じゃっどん西郷どん18

2018-07-03 19:08:20 | 西郷どん

 

じゃっどん西郷どん、

 

まこち、ひったまがったあ

 

その人生の壮絶さと言ったら、今までの西郷どんのイメージを

バンバン壊していってます

 

結局、3つの島に流されていたのですね

① 最初が、奄美大島(ま、救済処置でもあるとか)

愛加那さんと結婚して子供もできたのに、

② 薩摩へ戻る

 

次は、藩に逆らったとして、切腹を久光から言い渡された

しかし小松帯刀の助言のおかげで

③ 徳之島へ遠島

しかし、結局更に厳しい罰が与えられ

④ 遠い遠い沖永良部島へ

 

今、フェリーで行くと、大体ですが、

鹿児島~奄美大島 11時間

鹿児島~徳之島  15時間

鹿児島~沖永良部島 17時間

かかるらしい

当時、どんな船だったか分かりませんが、何日もかかったのでは?

ましてや、奄美には、1月に着いてるらしいので…

想像しただけで、生きた心地がしません

 

でも、西郷どんはどこへ行っても、温かい人が支えてくれる

結婚もしたし、

沖永良部島では、「土持政照・つちもちまさてる」

命の恩人でした

西郷どんの人柄が好きで、尽くしてくれました

義兄弟の約束までしたんですよね~♪

 

西郷どんはそれだけ皆に好かれる人だったんでしょうか

 

沖永良部では、大変印象深い人物が登場しました

 

ナポレオンです

ウソです(^-^;

 

川口雪篷(せっぽう)

この人は、10年前にこの島に流された、薩摩藩士

ドラマでは、お由良騒動の時にいわれのない罪を着せられ遠島となった

友が呼び戻してくれると思っていたが、叶わず、酔いどれています

 

しかし、この人の信念を西郷どんは聞いて、びっくりした

 

”ある人が言うておられた

「今は異国の強さを学び、日本を異国に負けぬ国にする時、

決して異国と戦うてはならぬ」と”

 

西郷どんは、斉彬の言葉だと分かった

 

また、雪篷は「大革命の英雄」ナポレオンが大好きで、

子供にナポレオンの素晴らしさを話したりもした

 

 

文久2年(1862)の生麦事件、それに端を発して起きたのが

文久3年(1863)薩英戦争、これはわずか2日で終結した

 

薩摩は、この戦争を期に、近代化の必要性を感じ、

開国論へと転換していくが、その時、西郷どんの存在を認めたのか

薩摩へ呼び戻されることとなった

 

 

 

 

 

 

西郷どん、愛加那さんのために、残ってほしかったなあ~

西郷どんが、安らかな日々を送ることが出来るのは島だと思ったけど…

島の暮らしは、一時の仮住まいでしたか…

西郷どんの大きな体には、大きな志があるんですね…

 

  

 

 

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