デビュー35周年記念
松山千春 Summer Live in 十勝
2012年 8月4日(土)
十勝エコロジーパーク ピクニック広場にて、
開催されました。
行ってきました
北海道に行くのも初めて、大きな野外ライブも初めて。
初めて尽くしでしたが、無事行って来ることが出来ました。
この日、十勝、帯広は気温が下がって、
19℃~21℃。
数日前は31℃を記録してたと言いますから
驚きです。
関西は猛暑で35℃と伝えてる中、さすが
北海道だなと、関西人の私は感動しました。
コンサート会場での予想される寒さに控え、
持って行った数少ない服をあれこれ着込みます。
ファション性とか、そんなもんは構ってられません!
下着の上に、Tシャツ2枚、カーディガン2枚、
更にスカーフ、タオルを首に巻き、
それでも足らずに、雨も降らないうちから、
レインコートを羽織り、
いざ!
始まるのを待ちました。
その出方なんですが、
「ジャ~~ン」 と鳴り物入りで出て来るでもなく、
ギター1本抱えて、トロトロ~と登場です。
そして、声を張って挨拶するでもなく、
おっとり、お話が始まる…、
そんな、オープニングでした。
何の、不満もありません
千春さん、しっかり、厚手のカーディガン。
バック・バンドの皆さんは、どうやら、
にわか仕込みの寒さしのぎ風を呈していて、
薄手の長袖Tシャツの上に、
半袖のダンガリーシャツをレイヤード、
だと思います。
(なにせ、すごーく舞台が遠くて、ごっつい双眼鏡でも
よく分かりません。
天文台から望遠鏡を借れるものなら借りたかった。)
皆さん寒そう…
千春さんが、
『お前らそのかっこ、何とかならんのか~』
仕方ないですよね、バンドの皆さん。
今回は、通常のコンサートと違い、いつになく
曲数が多かった様に思います。
もちろん、トークもいつも通り、炸裂してました。
芸能界のご友人も数人お祝いに駆けつけられて、
また、足寄の町長さんも。
足寄町からお祝いにと、千春さんの同級生の
画家の方の描かれた肖像画が、プレゼントされました。
↑ コンサートの次の日、足寄の銀河ホールに
早速展示してあるのを写真撮りました。
いい絵ですね!
たぶん、5日までなので見れてラッキーでした。
千春さんのふるさとや、家族知人をとても大切にされる気持ちがグンと前に押し出されたコンサートでした。
ご本人も、とても感動されていたと見受けました。
思わず、涙ぐまれる場面もしっかり見てきました。
もちろん、ファンの私達が感動しない訳がありません。
決して若くないファン層になりましたが、みんな、
あの、1982年 真駒内競技場での
《 大いなる愛よ夢よ 》
のコンサートを再現している様な気分にふと、
なったのではないでしょうか。
大いに盛り上がり、精一杯の声援を贈りました。
後半は、雨も降り出しましたが、
「アンコール」 の声は留まらず、
千春さん、出て来てくれました。
そして、当初は野外ライブはこれが最後と
言っていたけれど、
『また、やるぞ!!』
と、宣言です ヽ(^。^)ノ
もう若くはない、千春さんとその見守り隊。
体調を管理しながら、また来ます!
千春さんの、たっての「願い」
『俺より長生きして、必ず、見取ってくれ!』
そうおっしゃられてもこればかりは…
こちらももう沢山生きてきたことだし、確約は…
千春さん、体を大事にされて、
いつまでも、歌っていてください。
今回もまた、力をもらいました、ありがとう。
これからも、力の限り応援しています。