3月1日、枚方に行き、枚方いきもの調査会の方とカモを見てきました。
淀川にはヒドリガモがたくさんいました、いる場所は決まって入り江のような場所で川が渦をまいてゴミなどがたまりやすくなっている場所でした。
山田池ではヒドリガモの倒立も見ることができました。彼らは倒立もできるわけです。
もし、ほかのカモがたくさんいる場合、ヒドリガモは倒立ができるのか?倒立できる場所はほかのカモに優占されてできないのではないか?暖かくなり、カモが少なくなってきたこの時期だからこそ見られる現象では?など課題はたくさん出てきます。
コガモは川と山田池の2か所で見ました。どうも見ていると底の泥をあさっているような気がします。彼らのフンを調べたら、彼らの食べ物が植物なのか、泥の中の微生物なのか、知ることができると思うのですが、道具や技術がないのでできません。写真上は天野川、下は山田池公園の中の水辺(山田池ではない)のようすです。
山田池ではオシドリが木の上で何か食べているところを見ました。木の芽ではないかと思われます。また水面でも、なにかついばんでいました。
水面採餌ガモと一口に言ってもさまざまです。今年のカモ観察はそろそろシーズンオフですので、近くホームページにまとめを書こうと思います。