yoshyy's blog with aki&momo since 2003

元気なわんぱく犬「あき」の話題をたくさん載せてます。
「あき」は福島の浪江町から、縁あってわが家に来ました。

今日は、「もも」の誕生日

2012-11-04 13:47:16 | 愛犬「もも」との想い出

きょう11月4日は、虹の橋を渡った愛犬「もも」Goroo1の誕生日だった日。

 

もちろん、保護犬だから正式な誕生日は判らないので、我が家にやってきた2003年11月4日を誕生日にして、毎年ケーキを買ったり、ドッグカフェへ行ったりしてた。

 

この写真は、去年の同じ頃11月3日に撮った「もも」の写真。Imagecaaq54ay

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この時は、まさか1か月後に虹の橋を渡ってしまうなんて思いもしなかった。


過去の写真だけど、この写真を「ブログ」に載せるのは今回が初めて

実は、去年撮ったあと〝そのうち載せよう〟と何気な~く保存しておいたら、「もも」が段々と体調悪くなり通院や入院騒ぎでバタバタしたまま、あっけなく虹の橋を渡ってしまったので、とうとう載せずじまい・・・となっていた写真

 

あとになって思い起こせば、この花壇の写真を撮った時も、川沿い散歩中に疲れ自分から座り込んだ休憩の時に撮ったものだから、本人はすでに結構無理して散歩していたのかもしれない

 

でも、散歩大好きの「もも」はそんな素振りは一切見せず、亡くなる僅か6日前に急激に悪化するまでは、日々の散歩も時おり途中で数回座り込んだりした他は、毎日ごく自然~に1時間くらい元気に歩き、飼い主が戻ろうとしても「もっと行く~」と訴えるほどだった。


「どうぶつ福祉の会 AWS」のお散歩

2012-11-03 23:35:07 | どうぶつ福祉の会 AWS

Image8041今日は、恒例の「どうぶつ福祉の会 AWS」のお散歩ボランティアの日。

秋も深まり、晴天で風もなく絶好のお散歩日より

最初に連れて行ったのは、「AWS」イチ〝臆病兄妹〟の「りょうま」と「まり」。


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この2頭は、バラバラに連れて行くと「お互いがいない」と不安がるので、一緒に2頭でお散歩。











ところが、途中で「まり」が不安がり、早々に引き返そうと・・・。自分は、普段あまり「まり」たちと連れて行ってないので、恐怖感イッパイ。途中で、いつも2頭を連れて行っている他のボラさんへバトンタッチ

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臆病モノ兄妹の「りょうま」と「まり」は、お散歩も2頭一緒。

「りょうま」用足しを待つ「まり」・・でも、この何とも嫌そうなお顔

「嫌だこんなお散歩。早く帰りたい・・・」byまり。


 

 

 

 

次の散歩は、「AWS」の大御所 「リック」 ↓

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かつて一度、里親に貰われたんだけど、そのお宅の事情で、残念ながら6年前に「AWS」へまた返されてしまった・・・という運命の子。

それからは、ずっとこの施設で暮らしている。高齢だけど、まだまだ若そうに見える。

 

今日のお散歩ボラは、ナント男性3人「AWS」のボラは、〝行ける人が、行ける日に行く〟って流れなので、それぞれ皆知り合いでも、日によって集まる顔ぶれはいつも同じ組み合わせじゃないんだけど、男性だけっていうのはこれまで無かったので、すご~く珍しい感じだった。

 

おまけ・・・。

「AWS」へ行く途中で、いつも休憩で立ち寄る国道4号沿いの「道の駅 五霞(ごか)」では、11月になってもコスモスがまだ見事に咲き誇ってたのでパチリ

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〝2度目の面会〟byあき

2012-11-02 21:10:48 | 愛犬「あき」

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今日は、ボクが紹介しちゃいます

この前、ボクに会いに来た知らないオジサンとオバサンは、どうやらボクの新しい飼い主になるらしい。

 

その飼い主になる人は、この前ボクと会ったあと、東京に戻ってから「レスキュー&サポート」のYさんっていう人と会い、ボクのことで色々話し合いをしたんだ。そこで、ボクを保護した時の様子を聞いたりして、正式にボクを飼うことに決めたんだって

 

  ・・・で、飼い主さんは〝ボクが突然知らない家に行くんじゃ、ビックリして戸惑うだろうから、ボクと慣れておきたい〟って、もう一度この前「伊豆高原」まで会いに来たよ。

 

 ・・・んじゃ、そん時の様子をお話しするね

 

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Image24211ボクに「ジャーキー」とか「ボーン」のおやつとか「おもちゃ」持ってきて、悪くはない人たちかな。・・・でも、まだ分らない、怪しい人かもしれない

 

だから、ボクは最初は落ち着かず、ドッグランをウロウロ走り回ったり、スタッフの人たちを探したんだけど、飼い主さんが投げた「おもちゃ」目指して走ったり、おやつ食べるうち、段々落ち着いて一緒に過ごせるようになってきたよ。

 

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1時間半くらい遊んだあと、今度はスタッフのお兄さんが一緒に案内して、園内の散策みちをお散歩

途中でお兄さんはいなくなり、飼い主さんたちと3人だけでお散歩。

 

でも、来た最初に緊張したり、ドッグランでず~っと走り回ったあとだから、お散歩の後半はチョット疲れたかなぁ~。ボクは、もともと暑がりだからね。

 

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飼い主さんは帰る前に、スタッフの人にボクが暮らすケージのサイズとか聞いてたから、行くまでに用意するつもりかな

あと、少しでも慣れた環境のまま来れるようにって、ボクが使う毛布を置いていったよ。

 

「えっ、そんでボクはいつ新しいおうちへ行くか」って

 飼い主さんは、いまの工事をしてるんだってさ。ボクが外だけじゃなく、の中でも過ごせるように、床とか取り替えてるって。

だから、ボクはその工事が終わってから行くんで、まだ2週間くらい先かな~

 行くときは、「レスキュー&サポート」の方が迎えに来てくれて、飼い主さんの家まで届けてくれるんだってさ。

 

でも、ボク行っちゃって大丈夫かな~「ドッグフォレスト ケアセンター」のお兄さん・お姉さんは、ボクがいなくなったら相当寂しがると思うけど・・・。

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本当に偶然な「あきちゃん」との出会い

2012-11-01 00:05:17 | 愛犬「あき」

I410_6「あきちゃん」との出会いは、とても偶然だった。

 

「あきちゃん」を初めて知ったのは、今月中旬に行った旅行の当日のこと。

 旅行の数日前、ネットで伊豆の観光スポットを探していたとき、「ペットのコジマ」さんが伊豆高原で営業していた犬のテーマパーク「ドッグフォレスト」の閉園後に、その施設を活用して「ペットケアセンターとして、ワンコたちの保護活動&里親譲渡の取組みを行っていると知り、イイ出会いがあるか分からないけど、ぜひ訪れてみようとしたのがきっかけだった。

 

当日、鍵のかかった門を開けてもらい、スタッフの方の誘導でガランとした広~い園内へ入り、チョット緊張

 説明を受けた中で、なんと〝福島被災犬で、秋田混じりの大型ミックスがいます〟との話しが飛び出し、まさにyoshyyが探している子ではと、何か「ピン」と予感させるものを感じた・・・それが「あきちゃん」だった。

 

待つことしばし、犬舎前へ案内されると、と~っても元気な愛嬌ある子が、脚をバタバタさせながら、こっちを見つめていた。妻も、思わず「わ~、カワイイ」と叫び、ご対面

 

秋田のミックスなので、先代犬の「もも」にも、容姿はよく似ている。

 

救出時は左手を負傷していたけど今は完治したことや、年齢はもちろん判らないけどまだ若いこと、この子は「コジマ」さんの保護犬ではなく、「被災動物レスキュー&サポート」さんという、震災後に個人の方々が集まって結成した保護団体の〝お預り犬〟という話しを伺った。

 

この日は、他にも「ゴマちゃん」というチョット高齢の被災犬や、一応プードルなども見せて頂いたが、やはり「あきちゃん」に釘づけで、「レスキュー&サポート」の方への連絡をお願いして引き上げた。

 

この日は、あまりに思いがけぬ出来事で、写真を撮ることなど忘れていたので、に泊まった翌日、帰り前に「ドッグフォレスト」脇の歩道から、「あきちゃん」がいる犬舎が見えるので、ケージに入った姿を一枚だけ撮って帰ったのだった。(笑)

 

 ・・・2回目の面会へ、つづく。

 

20121016_2←テーマパークとしては閉園している「ドッグフォレスト」さん。特別にこの門を開けてもらい、中へ入った事で偶然「あきちゃん」と出会えた。

20121016_3←翌日の帰り前、もう一度立ち寄り、別れ難く園外の歩道から犬舎を見つめる・・・。

右のベンチの所で、「あきちゃん」と面会した。

20121016_4←同じ被災犬で、前日会った「ゴマちゃん」が犬舎からドッグランへ出てきた。

20121016_5←1回目の面会では、「あきちゃん」の写真は、翌日撮ったこの一枚だけ。これじゃ、まるで盗み撮りだ・・・(笑)

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