今日は、「どうぶつ福祉の会AWS」のお散歩ボランティアへ行ってきました~
毎月、大体〝月2ペース〟で行ってるんだけど、今月は前回予定してた日の朝に「あき」の下痢がひどく急きょ休んだので、今日が最初だった。
今日は、臆病モノ兄妹の「りょうま」+「まり」、AWSの古株「アクセル」、去年AWSに来た「ポリス」の4頭をお散歩。
とっても人懐こい「アクセル」。 散歩に出してもらえるまでは、ずっと吠えて催促していた
推定9歳くらいだけど、まだまだ元気に引っ張って歩く。
今日は、お天気だけど風がとても強くて大変だった
こちらは「ポリス」。おまわりさんが保護してAWSへ連れてきてくれたので、こんな名前になった。
昨秋に一度「お試し飼い」が決まりとある家庭へもらわれたけど、残念ながらすぐに返されてしまった。 普段はとってもイイ子だけど、雷が鳴った時などは、もの凄い力で大脱走する脱走名人 何しろ、犬舎から外まで扉を3つもブチ壊し、2キロも逃走して、ドシャ降りの中スタッフが追いかけたこともあるほど。
きょうは、新聞紙となる用紙などを扱っているという方から、紙の寄贈がたくさんあり、「AWS」では床がコンクリートの犬舎内には新聞紙を敷いているので、嬉しいお話し。
お散歩後は、この方も一緒にみんなでコーヒータイム
そこで、日々の活動を説明しているとき、ボランティアさんのお一人が「まぁ、ここに来てる人は、みんな〝まとも〟じゃないですから」「自宅で犬5~6頭とか、ネコ10匹も飼って保護してたり、ボランティア来るのに片道何時間もかけて来たり、みんな普通じゃないですよ〟っていう説明が笑えたけど、でも全部ホントの話だし。
そして、犬舎内にはこんなポスターも。 「AWS」がある茨城県は、残念ながら捨て犬・捨て猫が全国ワースト1。
色々な動物愛護団体が全国各地で奮闘しているけど、毎日毎日多くの小さな命が日本中で絶たれているのも事実。
私はその一歩が中々踏み出せません。。
ただ、先日も銀座を歩いてるときに
東北の避難区域に残されたワンちゃんたちの支援をしている
ボランティアさんたちには
少なからずですが、募金を行ってきました。
一年中、暑い中寒い中、立ちっぱなしで募金活動されてる方たちも
すごいことだと頭が上がりません。
私にはこのくらいのことしか出来ませんけど、
東北の方たちもワンちゃんたちも
元気に幸せになってくれたら・・・と思います。
自分がやってるのは、ただ犬の散歩の手伝いで大したことは何もしてませんが、でも施設で過ごしてた子が、ボランティアに行ったとき居なくなってるとやはり嬉しいですね。(逃げて居ないんだと困りますが・・・(笑))
我が家の初代愛犬を「AWS」から譲って頂いたとき、引渡しの場でスタッフが愛犬にかけた言葉は、「もう、帰って来るなよ」でした。
どの子も、早く新しい家族と巡り合えるとイイな、と思ってます。