今夜の「TVタックル」で、“犬猫処分”の話しが流れていた。
まぁ、内容的には捨て犬猫に関心持つ人なら、大体知っているような話しだったけど、“動物番組”じゃなく、誰もが見る“フツーの番組”でこうした特集をやってくれたのは良かった。
その方が、こうした現実に関心無かった人に知ってもらえるから・・・。
“年間30万匹が殺処分されている現実”という場面の映像では、ワンコたちの生きる最後の姿は流れたけど、さすがに“ガス室で苦しみ、生命を落とす映像”までは流されない。
勿論、あまりに過激すぎるから流さないのが当然かもしれないけど、それを避けてキレイ事で話しを終わらせる限り、本当の現実は薄れて伝わると思う。
もし、そうした映像を流せば、もっと行政の取組みへの改善運動や、動物愛護法改正への世論が強まったり、無責任な飼い主の思い直しのきっかけになるのだろうが・・・。