新潟県中越地震から２年・・・。

今日で、あの地震から２年経ったとの事。

先ほどのニュースでは、まだまだ仮設住宅で暮らす人々が多い事や、仮設を出て自宅に戻ったにもかかわらず、また仮設での生活を望む人々も多いなど、後遺症は奥が深い事が紹介されていた。

“生まれ育ったムラ”にある自宅に戻ったにもかかわらず、また“マチにある仮設に戻りたい”と思うのは、ムラの集落の住民が転居したり、亡くなってしまい、周りに慣れ親しんだ人が少なくなり、寂しいから・・・という話。

yoshyyは、地震から約半年後たった頃、「十日町市」を訪れる機会があったが、あちこちでビルの解体工事が行われ、歩道は歪んだ所を応急処置で埋めてあったりしていたのを覚えている・・・。

そんな中で明るい話しは、崖が崩れ車が押しつぶされた中で救われた、当時２歳の男の子が無事４歳に成長して、将来は「宇宙飛行士」になる夢を持っていると聞いて、嬉しくなった。