こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-1992/ヴィンテージGRAS Lamp二種黒と緑01

2012-11-06 10:37:36 | パリ蚤の市便り
雨が降りしきる中、久しぶりに蚤の市クリニャンクールまで足を延ばしてみると「パリ蚤の市便り-1930/ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製01」でご紹介させて頂いたモノよりコンパクトなサイズの”ヴィンテージGRAS Lamp二種黒と緑”を、顔見知りの業者さんのお店で発見致しました。東京のお客様からの依頼で以前から探している、フランス製インダストリアル系デザインランプとしてJielde社製ランプと並んで、コレクターの間でも人気が高く、高額で取引されているモノです。最近では復刻モノが市場でも出回っておりますので、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。今回の二台はヴィンテージモノで、かなり使い込まれており保存状態はあまり良くなく、塗装剥げや錆の浮きが見受けられましたが、何とも言えない雰囲気を醸し出しております。アームパーツには「GRAS」の刻印も見受けられる本物です。お値段は各250€と、良い金額だったので自分用には難しいので、お客様に検討を頂いております。皆さんは、コルビジェ等有名建築家やアーティストを虜にした、こんなヴィンテージGRAS Lampどのように思われますか?個人的には、いつかは手に入れてみたい照明器具の一つです。蚤の市でも、なかなかお目に掛かることが出来ない、貴重なコレクターアイテムだと思います。


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