こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリ蚤の市便り-2245/ヴィンテージGRAS Lamp三種01

2013-09-29 07:48:30 | パリ蚤の市便り
以前「パリ蚤の市便り-1992/ヴィンテージGRAS Lamp二種黒と緑01」「パリ蚤の市便り-1930/ヴィンテージGRAS Lamp固定式ランプ黒スチール製01」他で、ご紹介させて頂いたことのある”ヴィンテージGRAS Lamp二種黒と緑”は、近所の蚤の市ヴァンヴ内の、ある業者さんのお店で発見致しました。東京のお客様からの依頼で以前から探している、フランス製インダストリアル系デザインランプとしてJielde社製ランプと並び、コレクターの間で最も人気が高く、高額で取引されているモノです。最近では復刻モノが市場でも出回っており、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。今回の三台はヴィンテージモノで、かなり使い込まれており保存状態はあまり良くなく、塗装剥げや錆の浮きが見受けられましたが、それぞれ異なるタイプが揃い、何とも言えない独特の雰囲気を醸し出しております。アームパーツには「GRAS」の刻印も見受けられる本物です。お値段は二又タイプ1500€、曲げタイプ1500€、ベース付き1000€と、とても手の出せる金額ではありませんでした。皆さんは、コルビジェ等有名建築家やアーティストが愛した、ヴィンテージGRAS Lampどのように思われますか?個人的には、いつかは手に入れてみたい憧れの照明器具の一つです。なかなかお目に掛かることが出来ない、貴重なコレクターアイテムなので、目の保養にはなりました。


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