こちらは、少し前の週末の蚤の市ヴァンヴ内のある業者さんのお店で、その作りの良さに一目惚れし買い付けたスペシャルな逸品”MAISON CENTRALE DE MELUNフランス刑務所ベスト二着”のご紹介です。金属製の金メッキボタンから「軍モノ？」と思って調べてみたところ「フランスの刑務所」が関係しているらしく、そこで働く人や収監されていた人が着るモノなのか、そこで奉仕作業として作られていたモノなのかは、定かではありません。二着共デッドストック品の用で、紙タグが付き、色々説明されていますが、勉強不足で詳細は不明です。前表地は黒ウール素材、背中は光沢のあるリネン生地？でしょうか。腰には調整可能なようにシンチベルト、アジャスター機能付き、左右対称の両胸両脇ポケット、FRの刻印があるゴールドの輝く金ボタン等、見た目も素晴らしく大変格好良いです。多少年季を感じさせ、全体的に良い雰囲気を醸し出しておりますが、まだまだ現役で活躍する保存状態です。サイズ表記はありませんが、見た感じではM～L相当だと思われます。皆さんは、上質素材と作り、謎めいた出自が魅力的に思えるこんな一着、どのように思われますか？個人的には、これからの季節に一枚プラスして着こなしてみるのに良いのではないかと思っております。ベスト好きの方、フランス古着好きの方にも勿論、お薦め致しております。参考サイト : http://fr.wikipedia.org/wiki/Maison_centrale
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