こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリの古道具屋にて-46/フィリップ・スタルクコスト椅子ビニール紐座面銀スチールフレーム01

2012-02-25 01:00:46 | パリの古道具屋にて
以前「パリ蚤の市便り-1199/フィリップ・スタルクコスト椅子1981年製ドリアデ社01」でご紹介させて頂いた、こちらも言わずと知れた”フィリップ・スタルクコスト椅子ビニール紐座面銀スチールフレーム”は、パリの80年代伝説の「カフェコスト」用にデザインされた、店内向けの革座面と木製背板を持った名作椅子とは別に、野外テラス席用に使われていたモノだと思われます。牛の角のような背当てのスチール製フレームに、ビニール紐の巻かれた座面が、お洒落でモダンなイメージです。参考資料はhttp://www.geocities.jp/maharajastory/29costes.htmlです。80年代当時は、斬新なデザインだったのだと思います。三脚揃っているのも使い勝手良さそうです。お値段はセットで300€近くでした。皆さんは、スタルクデザインのコスト椅子二種類、どちらがお好みですか?個人的には、どちらもスタルクらしいお洒落なデザインだと思います。使い勝手に合わせて選びたいところです。


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