パリ蚤の市便り-1213／アンティーク雪車木製スノコ状座面01

この三連休、日本は大荒れとのことですが、皆様如何がお過ごしでしょうか。お休み中に、ウィンタースポーツに出掛けられた方もいらっしゃるのでしょうか。昔は良く使われていたのだと思われる”アンティーク雪車木製スノコ状座面”は、今年のクリスマスディスプレーでも良く見掛けたモノの一つです。かなり使い込まれて表面に味が出ている木製のしっかりとした作りで、いかにもスピードも出そうな美しいデザインです。こういう古き良き時代のデザインモノ、現代でも十分通用する素敵な雰囲気があります。消費社会で最新式のモノが良しとされる現代では、残念ですがこういう古いモノは歓迎されない対象なのかもしれません。皆さんは、時代遅れのデザインモノどう思われますか？個人的には、自分が気に入っているのであれば、例え古いモノだとしても宝物になると思っております。