こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-062/ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー生地02

2013-08-30 02:01:45 | パリつれづれなるままに買い付け
以前「パリつれづれなるままに買い付け-033/ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー01」でもご紹介させて頂いたこともある最近買い付けた、常に良いモノがあれば購入したいと思っている”ヴィンテージフレンチアトリエコートブラックシャンブレー生地”のご紹介です。フランスのアーティストがアトリエで衣類が汚れないように、服の上から羽織るのに使ったり、工場で働く職人さん達が、作業用の仕事着に使っていたりと、しっかりと編み込まれた軽いごわついた生地が素敵で、日本でも人気があるアイテムです。通称「ゴマシオコート」と呼ばれて、かなり高額で取引されております。05は、フランスのワークウェアブランド「SANFOR」紙タグ付きのデッドストック品で、とても状態の良い綺麗なモノです。袖口と腰にベルトの付いたデザインの古いモノのようで、サイズはM~Lの服の上からざっくり羽織るには、丁度良さそうな大きさです。177cm60kgの自分にピッタリのサイズ感でした。水洗いと乾燥機にかければ、幾らか縮むと思われます。06も、袖口と腰にベルトの付いた古いモノのようで、こちらは一転して油シミや錆跡、補修の繕い等ある、長年使い込まれた味が出ております。メーカーは不明ですが、両胸の内と外にポケットの付いた珍しいデザインで、個人的には初めて見掛けるタイプです。こちらは少し緩めなシルエットで、丈も短めで着心地も良さそうです。ウェストベルトも付いているので、ウェストをシェイプして羽織っても格好良さそうです。皆さんは、これからの季節に重宝すると思われる、立体裁断の美しいシルエットと生地の素材感が良いこんなアトリエコート、ワードローブの一つに加えてみては如何がでしょうか?個人的には、どちらも独特な個性があって甲乙付け難く、自分用に着てみたい雰囲気ですが、本当にお好きな方がいらっしゃれば、お問い合わせお待ちしております。


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