フランス便り-145／病院食フランス版01

今回は、前回の入院と違って二回目ということもあり、少し気持ちの余裕もあったので、病院の食事内容も記録してみました。朝食は、フランスパン一個かビスケットに、バターとジャム、コーヒーか紅茶かココアと、かなりお粗末ですが、昼と夜は、しっかりとしたフランス料理で、前菜にメイン、チーズにフルーツとデザートが付いてきます。ワインかビールが欲しいところですが、病院では勿論アルコール類は出るはずもありません。朝8時の朝食、12時の昼食、18時の夕食というスケジュールで、体を動かすことが出来ない身には、毎回かなりのボリュームで、常にお腹が一杯という感じでした。メニューは、前回の一ヶ月間の入院でわかったのですが、二週間のサイクルで回っているようです。食器類は、病院の名前が入ったオリジナルのモノが使用されております。多少、機内食を連想させます。メニュー表は、毎回必ず付属されます。前半は、一緒に撮るという発想が湧かなかったので写っておりませんが、後半は料理のディティールと共に、撮影してみました。皆さんは、入院されたことございますか？個人的には、日本でも数回、フランスでは二回です。食事内容の違いは、国が違うので当たり前のことですが、かなりの驚きでした。

初日　入院・手術　夕食

二日目朝昼夕

三日目朝昼夕

四日目朝　退院