こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリの古道具屋にて-69/ロビン・デイポリプロピレンチェア各色01

2012-06-02 00:34:36 | パリの古道具屋にて
こちらも、前回ご紹介させて頂いた以前住んでいたパリ郊外の古道具屋で見掛けた、パリの地下鉄駅の椅子としても多くの場所で使われている”ロビン・デイポリプロピレンチェア各色”は、「イギリスのイームズ」と呼ばれるミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナーの一人です。当時の革新的素材であったプラスチックの中でも大量生産向きの経済性、軽量性、耐久性に優れていた「ポリプロピレン」の可能性に注目し、座り心地を考慮しながらも、サイドを折り曲げて強度を持たせた、完成度の高いシェル型椅子のフォルムを作り上げました。脚部のデザインや、カラーバリエーションは数種類あります。今回のモノは、学校の食堂等公共施設からの払い下げ品なのか、数も多く揃っておりました。お値段はそれぞれ50€近くでした。まとめて購入すると安くしてくれるとのことでした。皆さんは、この中では何色の椅子が欲しいですか?個人的には、赤が格好良いと思いました。


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