こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

パリつれづれなるままに買い付け-406/ヴィンテージAdolphe Lafontワークジャケット青01

2014-12-16 08:16:19 | パリつれづれなるままに買い付け
こちらも、同じお店にて本日買い付けた、赤味の入った青の抜けた色目と、やれた生地感が素敵な逸品です。同じくフランス著名メーカー「アドルフ・ラフォン」の、これも古い筆記体表記タグ付き、ポケットのV字切り替えから判断すると、おそらく1950年代頃の、継ぎ接ぎ跡が残るフレンチワークアイテムです。こちらも、かなり使い込まれており、色落ちや汚れ、破れやほつれが見受けられますが、それも味となって独特の存在感を放っております。ただ飾っておくだけでも良さそうです。こちらも、サイズ表記はありませんが、177cm58kgの自分が着た感じ丁度良いので46~48/Lサイズ相当だと思われます。ボロボロでも、歴史を感じさせるこんな一着、どのように思われますか?個人的には、フレンチワークコレクションに加えてみても良いのではないかと思っております。ヴィンテージ好きの方、ワークウェア好きの方にも、勿論お薦め出来ます。

パリつれづれなるままに買い付け-405/ヴィンテージADOLPHE LAFONTワークジャケット青01

2014-12-16 08:09:59 | パリつれづれなるままに買い付け
近所の蚤の市ヴァンヴ内で、いつも地面に山積みにして服を売っている業者さんのお店から発掘し買い付けたモノの一つ”ヴィンテージADOLPHE LAFONTワークジャケット青”です。赤味の入らない青の抜けた色目と、くたっとした生地感が素敵な逸品です。フランス著名メーカー「アドルフ・ラフォン」の、古い大文字・人物イラスト付きのタグ、ポケットのV字切り替えから判断すると、おそらく1950年代頃のリアルにペンキ跡が残るフレンチワークアイテムです。以前、同じタグのサロペット/オーバーオールを買い付けたことがあります。かなり使い込まれており、色落ちや汚れ、破れやほつれ、一ヶ所ボタンの欠損が見受けられますが、それも味となって独特のオーラを放っております。こういう、着ていた人の時代を感じさせるモノは、なかなか手に入りにくいです。古着加工された新品は、現在でもファッションブランドで多く使われている手法の一つですが、実際に長い年月を経て使い込まれて、すり切れたモノの持つ雰囲気は、何とも言えない魅力があります。サイズ表記はありませんが、177cm58kgの自分が着た感じ丁度良いので46~48/Lサイズ相当だと思われます。一点モノのヴィンテージフレンチワーク品、どのように思われますか?個人的には、世界に一つしかない古着独特の色目や素材感、デザインやシルエットやディティールも美しいファッションのアイテムとして、ご自身のワードローブの一つに加えてみると良いのではないかと思いました。ワークウェア好きの方、リアル古着好きの方にも、自信を持ってお薦め出来る品です。