真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

明鐘のウミウシ祭り ♪

2011-05-25 | ダイビング

兜岩の先端のポイントには 昨年初めて見て感動し


日本画にも描いた シロホクヨウウミウシがまた 登場


しているというので 再会を楽しみにしていました



ストロボの向きがずれている画像ですみません。。。


極小でした おまけにピンも合っていません 



珍しくはない ヒロウミウシですが突起がキレイに並ぶ個体


どれを見ても ヒロウミウシは可愛いです 



コミドリリュウグウウミウシ 


イエローボディにパープルの触角という配色をシックに


決めていて シワシワ感もシック!?


 



パロパロピンクなサガミミノウミウシ いやに大きいと思ったら


これは2個体がつながっているようです


交接シーン 中ほどに見えているのは ひょっとして交接器   


なにを撮っているのでしょう。。。ワタシ 


 



つぶらな眼が キュート   ダンズミノウミウシ 初 


 



バランスが悪いミズタマウミウシ 手前の突起(先端が白い)が


とても短い奇形のようです



寄り目がちな ちっちゃい目がチャームポイント ミスガイ


 



青みが地味なサメジマオトメウミウシ



激レア種  明鐘で過去に一回だけ見つかったという


アカキセワタ   朱の色がビビッドで美肌


見つかった直後の画像 ゴミが付いているのでリベンジ 



つるりとした 姿ですが・・・・・とても 珍しいので 


 



図鑑的ショットばかりですが・・・オトメウミウシ


スカーレットの触角の根元 オメメが  清楚な乙女です


対照的なのは 



スカートひらり  マリリンモンロー(古いかな~)


オ~!モーレツ!なんていうのもありましたが・・・古過ぎる


コモンウミウシが目の前でパフォーマンスしてくれました



前回二月の明鐘でもキレイなサクラミノウミウシが居ましたが 


サガミミノウミウシと書いてしまって。。。間違えました~


サクラは白だけと思い込んでいたので 



まんまるお団子ですが左の下に触角があります


フウセンウミウシ 初  レアだそうです


頭と尾を収縮させて水を吸い込んで膨らませて浮遊して


いるようです 変な奴



肉眼で見ると ただの黒い点にすぎない 


でもマクロレンズで撮ると こんなにもキュートな子


白くくれたところにオメメが! アリモウミウシ



浅い砂地にはカスミミノウミウシがいっぱい 初3cm位


ライトを向けていると砂に潜っていきます


どんよりしていたので たくさん出ていました 


綺麗に整い過ぎてちょっと気持ちが悪い感じ



ちょっと大きいサイズのヒラミルミドリガイ ちっちゃい目


わかりますか~ この子の丸顔がキュート


 



赤紫の斑点に光りモノ系の突起が素敵なアカネコモンウミウシ


激レア    図鑑に出ているものと色が違うと思ったら


幼体だそうです




前から 横から撮っておきました・・・なにしろ日本の図鑑には


掲載されていない 激レア種ということで 


 INDO-PACIFIC  NUDIBRANCHS  AND  SEA SLUGS


にはかなり近い写真が見つかっていました


 Goniodoridella  sp.6   


 



クロイバラウミウシ 久々に見ました 幼体です


これ 樹脂粘土で作った事があります 


そのほかに見たものは


 シラユキウミウシ アズキウミウシ シロウミウシ 


 キイロウミコチョウ カメキオトメウミウシ 


 シロイバラウミウシ   以上 


ウミウシ祭りは明鐘の海中で もうしばらく、というか


年間を通じて 開催されています 


 


明鐘の珍事 & ウミウシ祭り

2011-05-25 | ダイビング

土砂降りに加えて冬に逆戻りの様な寒さ・・・悪条件と


家族の冷ややかな眼 こんな日に海へ行くの~


ウミウシ達に逢うんだという期待感は そんな障害も


乗り越えて 雨の横横道路を一路、久里浜港へ 


フェリーも点検で一隻しかないためいつもの半分しか


就航していない状況で。。。。。乗り遅れたら大変


 


悪天候でも海況は穏やかで透明度も回復しているとか


水温16℃ 8m位見えていました 


釣り人が珍しく一人もいないという幸運 


釣りの障害となる場所にはダイビングしないというマナーを


守っているパロパロ師匠が 今日はラッキーだよとおっしゃって


いて どんよりした日の海中は ウミウシ達が出ているはず


いつも行く先端と 陸側の階段を下りて 浅い砂地を巡る2本


陸上とは逆で 賑やかなウミウシ祭りを楽しみました 


夢中になり過ぎて 残圧100確認し油断して次に


気付いた時は50  先端から師匠の空気を分けて頂き


ながらも 途中のウミウシを撮りつつ無事エキジット


2本で25種 初対面7種 その中には激レア種も 


気に入ったショット  ベストテン をアップしてみます


 


休憩時に ご一緒した常連のKさんが砂地上空でトンビが


群れているとの報告 3人で駆けつけると引き潮でできた


タイドプールにイワシがどっさりと泳いでいるではないです


か~~ 



数か所の水たまりに びっしりと !


カタクチイワシの大群が追われて湾内に入り込み出られなく


なってしまったところ潮が引いてしまったようです


パロパロ号はクーラーボックスや網を常備しているようで


あっという間に大漁 



パロパロランチは 真鯛の煮つけに加えて 獲れたて


カタクチイワシの唐揚げも 


ご飯はセルフなので 少量なんで・・・皆さんがこんなに少ない


わけではありませんので あしからず  おかずだけで 


満腹なのです  (なにしろ安上がりECOな自分


 


スーパーなどでは買えない新鮮なカタクチイワシをお土産に


鱗やワタの取り方を教えて貰って来たので 夕食は それは


それはみんな大喜び    (名誉挽回成功 


 


                    鱗だけ取って塩焼きに  美味


 


刺身にもというリクエストに答えて


骨もOK  食べていないので判りませんが好評でした  


唐揚げは とっても美味しく頂きました  グリーンリーフが


あったので チリソースをちょっとかけて くるりと巻いて食べると


いくらでもいけます  新鮮な旬の魚 最高でした 


イワシと格闘後 夕食して プールにも1週間ぶりで復帰し


無事 異常無しで・・・・200枚近く撮った写真整理が


できなくて  ブログ更新諦めて 


ウミウシ祭りの画像アップは 続編でします   


       タイトルの半分だけでごめんなさ~い