ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

1週間後の燕さくらマラソンが走れるか、11kmをお試しRUN

2022-04-09 20:39:34 | RUN
来週土曜日は、燕さくらマラソン。
それまで1週間となった。

先日も書いたとおり、近ごろ少々体調不安を抱えている。
不安に思うだけでなく、実際に走れるのか、走っても大丈夫なのかを確かめてみなくてはいけない。
速く走るとその後や翌日以降に体がきつくなるのだから、きつさを極力感じないように緩めのジョギングにしたら、どんなものなのだろう。
できれば、大会に参加したい。
だから、ペースの遅めなジョギングで走ってみたらどうなるだろう。
それを確かめてみることにした。

久しぶりにサイクリングロードを中心に走ってみることにした。
今日は、その選択がよかった。

よかった理由は2つある。
1つは、なんといっても、春に咲く樹木の花をたくさん見ることができたことである。
最初に出合ったのは、コブシの花。

これが、何本か続く通りというのは、なかなかない。


しばらく行くと、今度は、春の樹木の花の代表。
そういえば、やっぱりサクラをおいてほかにない。
それが青空をバックにすると、さらに美しい。

ただ、まだ咲き始めに近い。

満開になったら、さぞかし見ごたえがあることだろう。

満開といえば、見つけたサンシュユは、満開そのものだった。


ハクモクレンの大木もあった。

ふっくらしたその花のふくらみを見ると、なぜかホッとする。

ウメの花も、ピークは過ぎたものの、まだまだきれいだ。


最も多かったのは、レンギョウ。

午後の陽射しに輝いていた。

最後に、赤い桜のような花が多数咲いている木があったぞ。

ヒカンザクラとでもいうのだろうか。


2つ目は、2人の人との再会。
かつて一緒に勤めた人との再会が2つあった。
犬を散歩させていた1人目の人は、待望の赤ちゃんを授かったと言っていた。
2度も一緒に勤め、私が上司に当たっていたので、結婚式にも呼んでいただいた。
それから何年もたっているから、喜びは大きいことが伝わってきた。

家の門周辺の草取りをしていた2人目の人は、足の痛みがあるから作業する範囲を、今日はここ、次はあそこと決めて少しずつやるのだと言っていた。
大学を出て初めての職場で一緒に勤め、気さくな人だったので、松任谷由実や中島みゆきのLPをよく借りたものだった。

樹木の花々や懐かしい人との再会で時々足を止めたせいもあり、気持ちよく11kmを走れた。
あとは、今夜や明日などに体調不良が出なければいい。
それ次第で、燕さくらマラソンは、今日のようなゆっくりめのジョギングで走り通したいと思っている。

コメント
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