J2降格まで首の皮一枚に追い詰められてから、今まで、不安を打ち消そうとして、「奇跡を」「奇跡を」と書いて来たけれど、本当に起こった奇跡に、喜びが爆発した。
新潟、J1残留!
昨日は、朝から大きな行事があり、当事者としてかかわっていた。
昼からは、酒を伴う会もあり、ようやくそれが終わりバスに乗ったのは、午後3時半。
J1最終戦の一斉開始時刻だ。
だが、この日重要な仕事をしてくれた方々を慰労したい思いがあり、2次会に向かうバスに乗っていた。
携帯電話から試合の速報を、たびたびチェックする。
おっ、もう、点が入っている。磐田1-0ガ大阪。新潟0-0札幌。神戸0-0広島。
よし、ガンバがリードされている。早く新潟も点を取れれば、残留に近づく。
やった、新潟先制。新潟1-0神戸。磐田1-0ガ大阪。神戸0-0広島。
このままなら、新潟残留だ。時間よ、進め!
4時過ぎ、2次会場に着くと、そこにはテレビがあった。
NHK新潟は、新潟-札幌戦を放送していた。
なんと、新潟2-0。磐田1-0ガ大阪。神戸0-0広島。
前半終了時点で、この状況。
これでいけば、大丈夫だ。あとは、広島が先制してくれれば、うんと楽になる。
テレビが遠く見える席に陣取って、2次会開始。
話していると、今日は、家族がシーズンパスを使って新潟まで応援に行っているという人が、自分を含めて4人もいた。
その人たちと、共通の話題、アルビレックス新潟の残留を願って、盛り上がっていった。
後半開始。
まもなく、新潟は1点を失い、新潟2-1札幌。
まずい。おまけに、ガ大阪が追いついた。磐田1-1ガ大阪。神戸0-0広島。
でも、まだ大丈夫だ。このままなら新潟が残留できる。
次の得点をガ大阪や神戸が取らなければ、大丈夫だ。
新潟も、これ以上の失点はせずに勝ち切ってほしい。
やった。新潟3点目。アラン・ミネイロのシュートらしい。
画面が遠くて、よくわからないが、点が入ったことはわかる。
さらに、神戸失点の報が入る。新潟3-1札幌。磐田1-1ガ大阪。神戸0-1広島。
いいぞ。ただし、ガ大阪が得点しないことを祈る。
早く時間よ、進め。
新潟4点目。ブルーノ・ロペス今日2点目。
前節の仙台戦もそうだったが、ロペスはこの日もすごくよく走っている。
必死さが伝わってくる。
前節は、猛抗議をしてくれた柳下監督がロペスに代わって身代わりのようになって、退場し、この日の試合に指揮できなくなっていた。
それがわかっているかのような、献身的な走りだ。
新潟4-1札幌。磐田1-1ガ大阪。神戸0-1広島。
この試合は、勝てる。
このままなら、他会場のガ大阪と神戸が引き分けでも、新潟が15位となって残留となれる。
あとは、ガ大阪が勝ち越さないことを祈るばかりだ。
後半40分、磐田勝ち越し、ガ大阪失点!新潟4-1札幌。磐田2-1ガ大阪。神戸0-1広島。
この残り時間の少ない中、この1点の意味は大きい。
ガ大阪と神戸が勝つためには、少ない時間の中で2得点しなければならない。
ここまでの展開を考えれば、2点がそう簡単に入るとは思えない。
試合終了。新潟勝った!4-1。
あとは、他会場の結果待ち。
思わず、宴席から4人で立ち上がって、テレビに近づいた。
画面は、新潟放送局のアナウンサーと解説役の宮沢ミシェルさんが大写しになる。
他会場の試合画面に切り替わると、間もなくガ大阪の試合が終わる。神戸の試合が終わる。
得点は、変わらない。
新潟4-1札幌。磐田2-1ガ大阪。神戸0-1広島。
新潟、17位から逆転で15位に浮上。残留決定!
やった!
やった!!
やったあ~!!!
テレビを見ていた4人で、ハイタッチを繰り返した。
うれしい。
うれしい。
うれしい。
大きな仕事を終えての2次会。
大きな仕事が終わっただけでなく、アルビレックス新潟も奇跡の残留を果たした。
このあとは、アルビサポメンバーで、大いに盛り上がった。
「奇跡だよね~。」
「川崎戦の後は、残り2試合なのに、神戸と勝ち点5も離されていたんだよ。
「12月1日に、この仕事が入っていて、最終戦の応援にいけないことがわかって、春から重い気分だったけど、今日、すべてが報われたよ。」
そう言った人の言葉に、激しく同意した。
このあとは、当然………飲み過ぎた。
今朝は、しっかり二日酔いであった。
頭痛をこらえながら、1面にJ1残留を大きく伝え、スポーツ欄見開き2ページを使った地元新潟日報紙を開きながら、残留の喜びをかみしめていたのであった。
残留、バンザイ!
新潟、J1残留!
昨日は、朝から大きな行事があり、当事者としてかかわっていた。
昼からは、酒を伴う会もあり、ようやくそれが終わりバスに乗ったのは、午後3時半。
J1最終戦の一斉開始時刻だ。
だが、この日重要な仕事をしてくれた方々を慰労したい思いがあり、2次会に向かうバスに乗っていた。
携帯電話から試合の速報を、たびたびチェックする。
おっ、もう、点が入っている。磐田1-0ガ大阪。新潟0-0札幌。神戸0-0広島。
よし、ガンバがリードされている。早く新潟も点を取れれば、残留に近づく。
やった、新潟先制。新潟1-0神戸。磐田1-0ガ大阪。神戸0-0広島。
このままなら、新潟残留だ。時間よ、進め!
4時過ぎ、2次会場に着くと、そこにはテレビがあった。
NHK新潟は、新潟-札幌戦を放送していた。
なんと、新潟2-0。磐田1-0ガ大阪。神戸0-0広島。
前半終了時点で、この状況。
これでいけば、大丈夫だ。あとは、広島が先制してくれれば、うんと楽になる。
テレビが遠く見える席に陣取って、2次会開始。
話していると、今日は、家族がシーズンパスを使って新潟まで応援に行っているという人が、自分を含めて4人もいた。
その人たちと、共通の話題、アルビレックス新潟の残留を願って、盛り上がっていった。
後半開始。
まもなく、新潟は1点を失い、新潟2-1札幌。
まずい。おまけに、ガ大阪が追いついた。磐田1-1ガ大阪。神戸0-0広島。
でも、まだ大丈夫だ。このままなら新潟が残留できる。
次の得点をガ大阪や神戸が取らなければ、大丈夫だ。
新潟も、これ以上の失点はせずに勝ち切ってほしい。
やった。新潟3点目。アラン・ミネイロのシュートらしい。
画面が遠くて、よくわからないが、点が入ったことはわかる。
さらに、神戸失点の報が入る。新潟3-1札幌。磐田1-1ガ大阪。神戸0-1広島。
いいぞ。ただし、ガ大阪が得点しないことを祈る。
早く時間よ、進め。
新潟4点目。ブルーノ・ロペス今日2点目。
前節の仙台戦もそうだったが、ロペスはこの日もすごくよく走っている。
必死さが伝わってくる。
前節は、猛抗議をしてくれた柳下監督がロペスに代わって身代わりのようになって、退場し、この日の試合に指揮できなくなっていた。
それがわかっているかのような、献身的な走りだ。
新潟4-1札幌。磐田1-1ガ大阪。神戸0-1広島。
この試合は、勝てる。
このままなら、他会場のガ大阪と神戸が引き分けでも、新潟が15位となって残留となれる。
あとは、ガ大阪が勝ち越さないことを祈るばかりだ。
後半40分、磐田勝ち越し、ガ大阪失点!新潟4-1札幌。磐田2-1ガ大阪。神戸0-1広島。
この残り時間の少ない中、この1点の意味は大きい。
ガ大阪と神戸が勝つためには、少ない時間の中で2得点しなければならない。
ここまでの展開を考えれば、2点がそう簡単に入るとは思えない。
試合終了。新潟勝った!4-1。
あとは、他会場の結果待ち。
思わず、宴席から4人で立ち上がって、テレビに近づいた。
画面は、新潟放送局のアナウンサーと解説役の宮沢ミシェルさんが大写しになる。
他会場の試合画面に切り替わると、間もなくガ大阪の試合が終わる。神戸の試合が終わる。
得点は、変わらない。
新潟4-1札幌。磐田2-1ガ大阪。神戸0-1広島。
新潟、17位から逆転で15位に浮上。残留決定!
やった!
やった!!
やったあ~!!!
テレビを見ていた4人で、ハイタッチを繰り返した。
うれしい。
うれしい。
うれしい。
大きな仕事を終えての2次会。
大きな仕事が終わっただけでなく、アルビレックス新潟も奇跡の残留を果たした。
このあとは、アルビサポメンバーで、大いに盛り上がった。
「奇跡だよね~。」
「川崎戦の後は、残り2試合なのに、神戸と勝ち点5も離されていたんだよ。
「12月1日に、この仕事が入っていて、最終戦の応援にいけないことがわかって、春から重い気分だったけど、今日、すべてが報われたよ。」
そう言った人の言葉に、激しく同意した。
このあとは、当然………飲み過ぎた。
今朝は、しっかり二日酔いであった。
頭痛をこらえながら、1面にJ1残留を大きく伝え、スポーツ欄見開き2ページを使った地元新潟日報紙を開きながら、残留の喜びをかみしめていたのであった。
残留、バンザイ!