ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

行方不明少女の遺体見つかる

2014-09-24 12:09:47 | 日記
 神戸で行方不明だった小学1年生の少女の遺体が、自宅から100メートルほどしか離れていない雑木林で発見された。

 この雑木林は、これまで何度も捜索されたそうだが見つからなかった。

 ということは、発見される直前に遺棄されたと推測される。

 朝起きてこのニュースを見てたら、じいちゃんと一緒に寝ていたayameちゃんも目を覚まして「じ~じ、この子死んじゃったの?」と聞くので「そうだよ。ayameも知らないおじさんがお菓子をあげるよといってもついてっちゃダメだよ」という話をしました。

 少し前に遺棄された雑木林から30メートルほど離れた所に住んでいる男が警察に重要参考人として聴取されているというニュースが流れ、警察はこの男の犯行とみて逮捕する方針だ。

 発見された時、いくつものビニール袋に切断された頭や胴体が入っていたそうで、この中に男の診察券もあり、これが決め手になったようだ。

 それにしても、体をいくつもの部分に切断し、証拠となる診察券を入れておくなんて馬鹿げた犯行をする人物とは一体どんな人間なのか?

 それも近所の・・・。

 最近話題になった殺人は、どれも殺害後に遺体を切断しているということが判明している。

 いわゆる猟奇殺人という奴だが、こういう犯行を犯す人は逮捕してみるとみんな精神状態に何らかの異常をきたしている人が多い。

 私たちが生活している中で、精神的なダメージを抱えている人が本当に増えていると実感できる。

 じいちゃんが子供の頃に、たま~に「あそこの娘にはキツネがついてる」とかいう話を聞いたが、ストレス過多社会の現代ではこうした病にかかってしまう人が異常に多い。

 アメリカでは、このような人のためにカウンセリングのシステムがきっちりと作られている。

 日本でも以前に比べると、こうしたダメージを受けた人たちのためのクリニックが急増しているようだ。

 そうした対策を講じていてもアメリカでは年に何回も銃乱射事件が起こっているし、日本では今回のような事件が起こってしまっている。

 本当に怖い世の中だ。

 事件ばかりで大忙しの警察がこうした事件に振り回され、ストーカーやDV被害を訴える人々を守り切れていないのも問題だ。

 精神にダメージを受ける人を減少させるには、根本的な社会システムの変更をするしかないが、どうしたら現状のような社会を変えることができるんだろう。

 お医者さんや評論家はいろいろ言うけど、患者の数は増すばかり。

 政府もお手上げ状態で、何の対策も取れずに事件が起こってしまう。

 身を守るには、たまに街で見かける不思議な人に近づかないことぐらいしか思いつかない。

 とにかくayameちゃんやhotaruちゃんが、こんな事件に遭遇しないように祈るしか手立てがないのが悔しい・・・。 

 今ふと思い出したが酒鬼薔薇聖斗連続児童殺傷事件も神戸で起こった事件だったよね___。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする