今日のヤフーニュースに「ふるさと納税活況 趣旨逸脱?」という見出しがあったので読んでみた。
現在の活況の理由が出身地の応援や自治体の政策に共鳴して「ふるさと納税」を行うのではなく、税金の控除や特産品のプレゼントを目的に納税する人が多いという現状を考えての意見だ。
各自治体は「プレゼントに関しては、特産品のPR」にもなるし、生産者にも貢献できると考えているらしい。
また最近では、過疎地域に都会で居所を無くしてしまった若者たちが移住しているという話もよく聞くようになった。
輸出大国として東京への一極集中現象が続き、地方の産業(特に農業や漁業、林業など)が衰退してしまい、過疎化が進んで今日本の地方は酷い状態が長年続いている。
確かに、若いうちは都会へ憧れるし、以前は仕事もたくさんあった。
しかし、現在ではなかなかいい職にありつくことは難しい。
都会にいては、嫌なストレスが溜まるばかりだ。
そこで若者たちは田舎へ行って「農業研修」を受け、気にいったらそのまま居ついてしまうということもよくあることだという。
食の安全が叫ばれ、中国や東南アジアからたくさんの輸入品が入ってきているが、食糧自給を考えると若者たちが農業や漁業についてくれれば、こんなにありがたいことはない。
ふるさと納税のプレゼントで、こんなにいいものがあるところに住んでみたいと思う人たちが大勢いれば、少しは過疎化の解消につながるかもしれない。
いくら職業選択の自由があるからといって、みんなが大都市で就職するような方向へ導いてしまった「国」の戦後政策は、現在の疲弊した地方を生み出してしまった現況じゃないだろうか?
なんやかや言っても、全く成果が上がらない政策に国民は嫌気がさしてるのに、政治家や官僚たちは「消費税増税」の恩恵を受けて、またぞろ巨額の予算要求をしているらしい。
彼らがもう少し謙虚になって、国民が豊かな生活を送れるように考えてくれれば一番よいと思う。
それには、彼らが国民の自由な行動に行き過ぎがないかを見張るだけで、できるだけ規制を緩和し、民間主導の活発な経済活動を実現できるシステムを作り上げるような方策を考えてくれるといいんだろうが・・・、そんなこと絶対にやらんじゃろ!。
政治は国民を見張るより、海外諸国と上手くお付き合いできるような役割を担ってくれればいいんじゃないかと思うんだけど・・・。
年金や保険制度も、国がヘンに取り仕切ってるから何だか訳のわからん詐欺師まがいの方策しか浮かばないんじゃないだろうか?
調子に乗りすぎたバブル時代の生命保険会社もアブなっかったが、多くの人の年金情報を間違ってコンピュータに放り込んだ役人たちの罪はもっと重いし、金がたんまりあるからと言って自由に使ってしまった政治家たちの罪はさらに重い。
これらの不祥事の責任は一体誰がとったんだろうか?
どんな政策に使われるか分らない「国税」を納めるより、自分が育ったところやプレゼントが貰えるところに納税する方がいいと思う人が増えたって、じいちゃんはいいと思うのです!
現在の活況の理由が出身地の応援や自治体の政策に共鳴して「ふるさと納税」を行うのではなく、税金の控除や特産品のプレゼントを目的に納税する人が多いという現状を考えての意見だ。
各自治体は「プレゼントに関しては、特産品のPR」にもなるし、生産者にも貢献できると考えているらしい。
また最近では、過疎地域に都会で居所を無くしてしまった若者たちが移住しているという話もよく聞くようになった。
輸出大国として東京への一極集中現象が続き、地方の産業(特に農業や漁業、林業など)が衰退してしまい、過疎化が進んで今日本の地方は酷い状態が長年続いている。
確かに、若いうちは都会へ憧れるし、以前は仕事もたくさんあった。
しかし、現在ではなかなかいい職にありつくことは難しい。
都会にいては、嫌なストレスが溜まるばかりだ。
そこで若者たちは田舎へ行って「農業研修」を受け、気にいったらそのまま居ついてしまうということもよくあることだという。
食の安全が叫ばれ、中国や東南アジアからたくさんの輸入品が入ってきているが、食糧自給を考えると若者たちが農業や漁業についてくれれば、こんなにありがたいことはない。
ふるさと納税のプレゼントで、こんなにいいものがあるところに住んでみたいと思う人たちが大勢いれば、少しは過疎化の解消につながるかもしれない。
いくら職業選択の自由があるからといって、みんなが大都市で就職するような方向へ導いてしまった「国」の戦後政策は、現在の疲弊した地方を生み出してしまった現況じゃないだろうか?
なんやかや言っても、全く成果が上がらない政策に国民は嫌気がさしてるのに、政治家や官僚たちは「消費税増税」の恩恵を受けて、またぞろ巨額の予算要求をしているらしい。
彼らがもう少し謙虚になって、国民が豊かな生活を送れるように考えてくれれば一番よいと思う。
それには、彼らが国民の自由な行動に行き過ぎがないかを見張るだけで、できるだけ規制を緩和し、民間主導の活発な経済活動を実現できるシステムを作り上げるような方策を考えてくれるといいんだろうが・・・、そんなこと絶対にやらんじゃろ!。
政治は国民を見張るより、海外諸国と上手くお付き合いできるような役割を担ってくれればいいんじゃないかと思うんだけど・・・。
年金や保険制度も、国がヘンに取り仕切ってるから何だか訳のわからん詐欺師まがいの方策しか浮かばないんじゃないだろうか?
調子に乗りすぎたバブル時代の生命保険会社もアブなっかったが、多くの人の年金情報を間違ってコンピュータに放り込んだ役人たちの罪はもっと重いし、金がたんまりあるからと言って自由に使ってしまった政治家たちの罪はさらに重い。
これらの不祥事の責任は一体誰がとったんだろうか?
どんな政策に使われるか分らない「国税」を納めるより、自分が育ったところやプレゼントが貰えるところに納税する方がいいと思う人が増えたって、じいちゃんはいいと思うのです!