ハリーポッターが魔法を学んだボグワーツの舞台と言われているイギリス連邦のスコットランドが独立するかどうかを決める住民投票が行われ間もなく結果が出るようです。
スコットランドが独立すると、イギリスの株式が大打撃を受けるとか、北海油田が立ちいかなくなるとか、おもに経済の混乱を語る人々がいるようですが、大事なのはスコットランドに住んでいる人たちが、これからどう暮らしていくのかということだと思います。
サッカーの発祥の地と言われるイギリスでは、いまだにイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドというサッカー協会が4つあって其々がワールドカップの予選を戦っているし、もともとは異なる王様が支配していた国の集まりですから、今回のような騒動は起こるべくして起こったということでしょう。
日本でも地方分権とか言って、大阪の橋下市長をはじめ、河村名古屋市長なんかも公約に掲げていますが、利権を手放したくない国会議員や自分たちが国を動かしていると本気で思ってる官僚たちが猛反対して、なかなか議論が進みません。
それに国の援助がなければ立ち行かない地方の人々にとっては、地方分権なんてしてほしくないというのが本音でしょう。
一番いいのは、国が集めた税金を各地方の人口や産業規模を考えながら、国の紐付きじゃない自由に使える予算を適正に配分することじゃないかと思います。
現在は、この配分が政治家の力によって偏っていて「この道路は私が持ってきた」などというアホな公共工事を行っているからイカンのです。
スコットランドの人たちも英国政府から独立したいということは、なんかが違うと思っているからでしょう。
ただし、独立したからといって必ず幸せな暮らしが訪れるとは限りません。
何がいいのかは、やってみなけりゃわからんからです。
極東の国に住んでるじいちゃんがスコットランドの独立について、とやかく言うのはおこがましいですが、どんな国の人たちも安心して豊かに暮らせるように望むのは当たり前のことだと思います。
スコットランドが独立すると、イギリスの株式が大打撃を受けるとか、北海油田が立ちいかなくなるとか、おもに経済の混乱を語る人々がいるようですが、大事なのはスコットランドに住んでいる人たちが、これからどう暮らしていくのかということだと思います。
サッカーの発祥の地と言われるイギリスでは、いまだにイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドというサッカー協会が4つあって其々がワールドカップの予選を戦っているし、もともとは異なる王様が支配していた国の集まりですから、今回のような騒動は起こるべくして起こったということでしょう。
日本でも地方分権とか言って、大阪の橋下市長をはじめ、河村名古屋市長なんかも公約に掲げていますが、利権を手放したくない国会議員や自分たちが国を動かしていると本気で思ってる官僚たちが猛反対して、なかなか議論が進みません。
それに国の援助がなければ立ち行かない地方の人々にとっては、地方分権なんてしてほしくないというのが本音でしょう。
一番いいのは、国が集めた税金を各地方の人口や産業規模を考えながら、国の紐付きじゃない自由に使える予算を適正に配分することじゃないかと思います。
現在は、この配分が政治家の力によって偏っていて「この道路は私が持ってきた」などというアホな公共工事を行っているからイカンのです。
スコットランドの人たちも英国政府から独立したいということは、なんかが違うと思っているからでしょう。
ただし、独立したからといって必ず幸せな暮らしが訪れるとは限りません。
何がいいのかは、やってみなけりゃわからんからです。
極東の国に住んでるじいちゃんがスコットランドの独立について、とやかく言うのはおこがましいですが、どんな国の人たちも安心して豊かに暮らせるように望むのは当たり前のことだと思います。