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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

Bokeh world in Niitsu Railway Museum.

2015年10月21日 | カメラ




レンズのボケという言い方がありますが、ボケは英語で「Bokeh」だそうです。
結局、日本語がそのまま英語になってしまったようです。
レンズのボケが好きなのは、日本人というわけかなと感じます。

先日訪れた新潟市新津鉄道資料館での撮影では、50mmの単焦点レンズを使いました。
50mmのレンズというと、35mmフィルムカメラの世界では、標準と言われたレンズです。
昔、フィルム式の一眼レフカメラを購入すると、大体が50mmレンズをセットで購入しました。
今は、ズームレンズが全盛ですから、ワザワザ単焦点レンズを購入する人は少ないと思います。
その単焦点レンズが、デジタル一眼レフカメラを購入した際にくっついてきたの、所有しています。
どうしてもズームばかり使うので、余り出番がなかったのですが、今回は敢えて画角を制限して撮影してみました。
標準レンズと言うだけあって、画角が自然に感じました。
その上、レンズのF値が明るいので、絞りを開放近くで撮影すると、綺麗にボケてくれます。
今日の写真は、ボケを効かせた写真です。










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The inside of the Niitsu Railway Museum. Episode II

2015年10月20日 | 鉄分補給




新潟市新津鉄道資料館の第二弾です。
この資料館の凄いところは、ほとんどが新潟ゆかりの資料だということです。
廃線資料は、旧国鉄やJR、それにかつて存在した私鉄の資料が沢山あって、昔乗車した事がある人は、懐かしさを感ずると思います。
ちなみに、子供用に運転シュミレーションがありましたが、結構大人も座って楽しんでいました。
沢山写真をアップしましたが、実物はもっと感激すると思います。
写真は、撮影時間順なので、実際の展示順とは異なります。












































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Can i take a picture here ?

2015年10月19日 | 散歩写真




「内部の写真は撮影できますか」、これは私が「新潟市新津鉄道史料館」へ入場する時に、施設の担当者へ質問した内容です。
返事は「個人的な内容であればOKですよ」でした。

私の子供が小さかった頃、ここを訪れた際に写真撮影で注意を受けた事があります。
内部の展示品を撮影していたら、担当の方から「内部は撮影禁止です」ときつく言われました。
で、帰宅して施設の設置条例がヒットしたので、確認したら確かに撮影はできないと条文の書かれていました。
これじゃ、きつく言われても仕方ないなと納得しました。
今も同じ決まりがあるのか確認したのですが、どうやるゆるくなったようです。
それで、今回は大手を振って楽々と撮影しました。
(※でも、設置条例をWeb検索すると、資料の撮影禁止という条例が残っているんですが、大丈夫なのかな)

かつて訪れた時と比較して、内部の展示物は大幅に整理されていました。
以前は、雑多に展示されて展示物の数を減らして、来館者が喜びそうな物を選択して、余裕を持たせて展示していました。
しかも、内部は綺麗にリニューアルしたので、とても見やすくなったと感じました。

新潟県に縁のある列車の「ナンバープレート」「列車行先札(通称サボ)」「ヘッドマーク」「駅名板」etc の展示は圧巻の上に、懐かしさを憶えました。
一番上の写真に写っている急行銀嶺 上野←→小千谷のサボは、こんな急行があったのかと驚きました。
このあたりの展示物は、子供も喜ぶかもしれませんが、大人が懐かしさを憶える方が多いのかなと感じました。




















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It is railway museum in Niigata City.

2015年10月18日 | 鉄分補給








今日も、秋晴れにしては少し気温が高めの晴れ間が広がりました。
そんな陽気に誘われて、本日は久しぶりに鉄分補給をしてきました。
訪れた先は「新潟市新津鉄道史料館(Niitsu Railsay Museum)」です。

新潟市新津鉄道資料館は、かつて国鉄が所有していた「新潟鉄道学園」であった建物に設置されています。
私の子供が小さかった頃、何度か訪れた事があるのですが、当時は本当に資料館という感じで、新潟に縁のある鉄道資料や、かつて新潟鉄道学園から引き継いだ資料が室内へ雑多に展示してありました。
さすがに、埼玉にある鉄博には敵いませんが、結構珍しそうな物も展示されていて、もったいないなと感じていました。
もっとシステマチックに展示さすれば良いのにと思っていたのですが、同じような事を考えていた人がいるようで、昨年資料館がリニューアルオープンされました。
それで、今日はリニューアル後初めて訪れました。

建物自体は変わっていませんが、内部は資料館から博物館に昇格したように綺麗になっていて、展示もわかりやすくなっていました。
だから、いっその事名称も博物館に変えてしまえば良かったにと思います。

リニューアルに当たり、実物車両の展示が充実しました。
正面入り口には、新幹線200系の先頭車両、それにC57の19号機が屋根付きで保存・展示されています。
C5719は、かつて新潟市の鳥屋野交通公園に展示されているのを持ってきたものです。
C5719が、鳥屋野交通公園へ展示されているのを見た事がありますが、当時は結構傷んでいました。
きちんとした所へ保存じたほうが良いのになと思ったのですが、今度はしっかりとした安住の地を得ることができたようです。
その他、つい先日から一般公開が開始された、485系先頭車両(国鉄色塗装のやつです)とDD14形ディーゼル機関車332号機が南側のスペースに、やはり屋根付きで保存展示されていました。

できればなのですが、資料館を新津駅近くに新築して、現在新潟県内のアチコチに保存されている廃止された私鉄列車も集めて、新潟の鉄道殿堂にできなかったのかなと感じました。
新潟市営なのでやむを得ないのでしょうが、鉄道の街新津が集積した展示物と、新潟県内を走っていた車両が一同に集まれば、日本海側の鉄博になった可能性があります。
まあ、莫大なお金のかかる話ですから、戯れ言ですが。

今回、新幹線の単独車両後ろ姿というのを、今回初めて見ることができました。
想像はしていたのですが、やはり見えないところはそっけないですね。
ちなみに、埼玉の鉄博は駅と同じような自動改札システムで入館しますが、新津鉄道資料館の場合は券売機で切符型の入場券を購入して入場します。
その入場券を担当の人が、改札鋏で切ったうえで入場します、いやー昔を思い出しました、断然こちらの方が感激があります。
内部展示の続きは別途です。


































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This is a danger email.

2015年10月18日 | 戯言
久しぶりに手の込んだ詐欺メールが送付されてきましたので、晒します。
しかし、よくこれだけ手の込んだ長いメールを作るものです、パケット代は着信側払いなので、本当に頭にきます。

注意しましょう。



差出人電子メールアドレス:4q0v5p9q018@i.softbank.jp


******* 殿
本メールは,あなたが利用した情報番組の未払い料金による給与等差し押さえの事前予告書です.

現在,債権の回収及び和解提示の任を受け,未納料金の請求の訴訟手続き開始前の段階にあります.
再三に渡る警告及び支払いの勧告にも関わらず,あなたが無視を続けた為,現在に至ります.
本通知以後,71時間以内に連絡無き場合は,訴訟手続きを開始し,即刻財産仮差押えの段階へと移行します.

あなたが和解に応じる意思がある場合は,必ず次より手続きを開始して下さい.

http://xkw9.com/saiban/?bdzHhcZm8hYo2A6oJZGV1YUEeYQRkZQLfAQH_naNfqROxz5yZhAn2SGphiAQqJ1Hho

本メールは送信専用の為,直接返信しないで下さい.
和解申請は上記からのみ受け付けています.

既に,プロバイダよりあなたのメールアドレス ******* は取得済みです.
本件を無視する,あるいは,誠実な対応が見られない場合は,即刻,刑事告訴#民事訴訟に関連する法的措置行使を実施します.
一切の妥協を許さず,徹底的に調査し対応致しますので悪しからずご了承下さい.
できるだけ和解し穏便に解決を望みますが,それはあなたの返答次第です.

なお,このメールは,民法467条に基づく債権譲渡及び未納料金支払い電子通知(電子通達)に依って正式に認められている,電子情報を含む公的な通達内容です.

2015年10月18日
民法(も)(8121-585)





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You again.

2015年10月17日 | 福島潟





あれ、まだ居たの。
今日の午後、ビュー福島潟へ写真展を鑑賞へ行きました。
車を駐車場に入れて、外へ出たら、目の前に水と土の芸術祭参加作品である「TINY HOUSE ~知識の護美箱(GOMIBACO)」が鎮座していました。
先日、芸術祭は終わったはずなのですが、まだ鎮座しているところを見ると、ビュー福島潟へ恒久的に展示する可能性があります。


今、ビュー福島潟で開催されている写真展は「第36回SSP展 ”自然を楽しむ科学の眼2015-2016”」です。
この写真展は、全国各地を巡回するのですが、新潟の会場はビュー福島潟が続いているので、このところずっと鑑賞しています。
自然らしい動植物の写真もありますが、結晶を撮影したような写真もあり、色々と楽しめました。
中には、どうしたらこんな写真が撮影できるのか、まったく想像できない作品もありました。


今日の空模様は快晴、少し季節が戻った感じで、日中は少し汗ばむくらいでした。
雲がほとんど浮かんでいなかったので、雲が浮かんでいるところを狙って撮影してみました。


後、福島潟湖畔にある観光施設「潟来亭」は工事中でした。
茅葺屋根の茅を入れ替えているようでした。
しかし、この手の工事を行う会社があるのにはビックリしました。
多分、職人さんの集団なのでしょうね。



















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Does her father came back home?

2015年10月16日 | 散歩写真






「彼女のお父さんは家に帰ってきましたか」

先日、新潟市砂丘館で開催されていた写真展を鑑賞した後、「新潟市歴史博物館みなとぴあ」を訪れました。
「新潟市歴史博物館みなとぴあ」で開催されていた企画展「こどもたちがみた戦争とくらし」を見るためです。
内容は、日本が戦争まっただ中だった時代を、子供たち向けに企画展示する内容です。
そのため、展示している写真などは、子供たち向けに低い位置へ展示されていて、書かれている文字も難しい漢字は使っていませんでした。
だけど、大人が見ても考えさせられる内容でした。
「三つ子の魂百まで」といいますが、子供の頃から学校などで、展示されているような方法で、軍国少年・少女になる教育を受けていれば、国のために喜んで犠牲になる国民が作られて行くのが頷けます。
最後は、戦争が立ちゆかなくなっても、戦争を止めようとせず、子供たちにあのような酷い生活をさせるに至った事は心が痛みました。

冒頭の「彼女のお父さんは家に帰ってきましたか」は、ある展示コーナーに書かれていた内容です。
それは、子供のお父さんが兵隊に招集されて、生きて帰ってきたかという問いです。
途中で、家族でお父さんに面会に行った写真が展示されていたので、命は助かったのかなと思いました。
だけど、展示を最後まで見て行ったら、国からの戦死公告(この言い方が正確なのかは分かりませんが)が展示されていました。
そう、彼女のお父さんは、戻って来なかったのです、それも2年も前に戦死したのに、戦死公告は死亡してから2年後に送られてきていました。
召集令状は見たことがあったのですが、戦死公告の本物は初めて見ました。
紙切れ一枚で招集されて、戦死したらやはり紙切れ一枚で通知がくるとは残酷です。
企画展は、戦争に賛成とも反対とも確定的に言っていません、展示をみて自分で考えて欲しいという内容に感じました。
あの、戦死公告という残酷な結末を見て、子供たちは何を感じたのでしょうか。





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It was final day in Water and Land Niigata Art Festival.

2015年10月15日 | 散歩写真




新潟市で開催されていた「水と土の芸術祭」は、10月12日で閉幕しました。
福島潟もメイン会場の一つでしたが、最後の見納めをしてきました。
上の写真は「TINY HOUSE ~知識の護美箱(GOMIBACO)」です、この時はビュー福島潟の敷地内へ展示場所が変更されていました。
内部の写真を撮影していなかったので、撮影したくて訪れましたが、私が訪れたのは最終日の前日でした。
しかし、市長の肝いりで続けているこのイベントは、成功裏に終了したのかどうかは分かりません。
BRTと言い、市長の肝いり施策は、余り評判が良くないのは確かです。

作品の一部として、外へカラフルな椅子と机が置いてあるんですが、この日はどういう訳か柿が2個が机に上がっていました。
福島潟には、何本か柿の木が植えてありますが、今年も柿の木がたわわに実っていました、下の写真がその様子です。
今は、本当に柿を収穫しなくなったので、実ったままほったらかしの柿の木がアチコチにあります。
だから、フォトコンで雪と柿の実のような作品が撮影できるようになったそうです。
写真を撮影する者にとっては、柿はありがたい被写体なのですが、これでいいのかなと複雑な気持ちがあります。
まあ、最後は鳥さんの餌になるようですから、役に立っていればOKですね。















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Do you know how to use it.

2015年10月14日 | 散歩写真




先日、とある史料館へ行った時の話です。
台の上に、ある物が置いてありまして、その傍らに「これを使ってみよう」と書かれていました。
「使ってみよう」、私は書かれている言葉に戸惑いを憶えて、書いてある意味が理解できませんでした。

写真は、先日訪れた「新潟市歴史博物館みなとぴあ」の敷地内にある「旧新潟税関庁舎」の内部で撮影しました。

窓ガラスに平たい突起状の物が付いていますが、これを懐かしいと思う人は使い方が分かるかと思います。
突起状の物は、窓が開けられないように錠をかけているんですが、どのように操作するのかは、若い人は分からない可能性があります。
平たい突起状の物を回転させれば、錠が外れるという単純な構造の錠です。
私が子供の頃には、普通に使われていた錠ですし、確か家の出入り口もこの錠を使っていました。

とある史料館の話へ戻りますが、台の上に置いてあった物は、電話機です。
ただし、ダイヤル式の電話機です。
「これを使ってみよう」というのは、多分子供向けに書かれていたと思われます。
それで、私は書かれていた内容を理解できました。
今の子供に、この電話機の使えと言っても分からない可能性が大です。
以前この電話機に対して、、子供が数字が書かれた部分を、押しているのを見たことがあります。
プッシュ式(この言葉も古いかも)慣れてしまうと、ダイヤルを回すというイメージが沸かないのでしょうね。
スマホは音声で操作できる機能がありますが、その内にダイヤルするという操作自体が古くなるかもしれません。

昔の物は、知っている人には当たり前ですが、その時代を知らない人には違う世界に見えるのでしょうね。



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It is the Niigata City Loop Bus.

2015年10月13日 | 散歩写真






外で、スマホを構えている人が数人いまして、同じタイミングで写真を撮影したようです。
他所の人から見ると、人気があるのかなと感じました。


先日、砂丘館で開催された写真展を鑑賞した後、「新潟市歴史博物館みなとぴあ」へ移動しました。
さすがに、歩く元気が沸かなくて、バスを利用ししました。
新潟市中心街の観光施設を巡るのに便利なバスが運行されています、それが新潟市観光循環バスというやつです。
新潟駅を出発点として、市内各観光施設をループ状に巡ります、それも逆方向に回る2系統が運行されています。
砂丘館の直ぐ脇にバス停がありまして、そこから「みなとぴあ」へ移動しました。
このバス、通常のバスよりも小型の車両でして、車体には新潟市ゆかりの漫画家のキャラクターがでっかく描かれています。
それで、スマホを構えていた人たちが、その車体を撮影してたわけです。
今回利用しませんでしたが、一日乗車券は500円(大人)です、多分観光施設を幾つか巡る場合は購入したほうが足代が安くなるはずです。
それに、施設の入場割引特典も付いているので、さらにお得だと感じました。

「みなとぴあ」で、新潟市歴史博物館の企画展示を見て、同じ敷地内にある「旧新潟税関庁舎」を久しぶりに見学しました。
この建物は江戸時代に新潟が開港場の一つとなったために、税関施設として明治時代に建築されました。
開港場の内、当時の建物が残っているのは「旧新潟税関庁舎」だけです、それで重要文化財に指定されています。
以前は、この建物が歴史資料館だったのですが、今はお隣に立派な歴史博物館を建築したので、この建物内部は休憩用の椅子が並べられているだけです。
もしかするとこの建物は、新潟県で二番目の国宝になる可能性がありますが、どうなりますか。



















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