

まだまだ冬が続いています。
日中は曇りベースだったんですが、朝と夕方は雪がちらつく天候でした。
特に、朝はちらつきを超えて本格的な降りかたになって、地面をあっという間に白く覆ってしまいました。
先日、信濃川左岸のやすらぎ堤を歩いていたら、ベンチで休んでいる人が目にはいりました。
ベンチで休んでいる人は普通に見る景色なんですが、その方は何とスキーを履いていました。
流石にアルペン用のスキーではなくて、クロスカントリー用のスキーですけどね、しかし新潟市のど真ん中でクロスカントリースキーができるなんて、滅多に無いことでしょうね。
スキーといえば、先日福島潟へ散歩写真に出かけたとき、雪の上に足跡を見つけました。
それが、上の写真です。
普通に人が歩いた足跡以外に、スキーで滑ったような足跡が付いていました、クロスカントリースキーでもしているのかなと思ったんです。
福島潟湖畔へ向かって行ったら、その足跡が何故付いたか分かりました、その答えは下の写真です。
足跡はスノーシューで歩いたためにできたんですね。
雪原を歩くのに、スノーシューなるものが結構流行っていると聞いていましたが、実物を見たのは初めてでした。
私にとって、雪原を歩く場合思い浮かぶのは「かんじき」を履いて歩くことです。
ただ「かんじき」は道を歩くだけでなくて、雪原に道をつけるためや、屋根の雪下ろしで滑らないための実用的な道具ですから、ある意味実用一点張りの作りになっています。
その点スノーシューは、雪原を楽に歩くには間違いなく「かんじき」よりは歩きやすそうには感じました。
新潟市では「かんじき」何て不要だと思っていましたから自宅には置いてありません、でもこんな大雪に見舞われるのだったら、ヤッパリ一つ備えておかなければと考えています。
実家に帰省したときに、調達して来ようかと思っています。

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