中吊り広告

もう、テレビの正月番組を一所懸命見ることはなくなっちゃいました。
強いて言うと、箱根駅伝は毎年見るとはなしに見ています、全部ではありませんが。
私には大学の母校は存在しません、ただし縁を感ずる某大学があって、出場すればそこを応援しています。
今年も何とか出場しましたが、早々とシード権からも遠ざかってしまって、残念でした。

今日は、今年初めての列車通勤でした、学生がいないので空いていましたけどね。
箱根駅伝を思い出したのは訳がありまして、列車の中吊り広告を見たからです。
この時期、中吊り広告には大学の入試案内(というかPRですよね)が登場します。
中吊り広告には4校が出ていたのですが、なんと全部の大学が今年の箱根駅伝に登場した大学でした、老舗が2校、最近名前を聞くようになったのが2校です。
各大学が駅伝に力を入れるのには、それぞれの理由があると思いますが、お客が集まりずらい大学(失礼な言い方ですが)は、ネームバリューを狙って駅伝に力を入れている部分があると感じます。
聞くところによると、首都圏の大学は昔ほど地方からお客さんが集まらなくなったと聞きます。
首都圏の有名大学でさえ、首都圏の地方大学になっているそうです。
売上が上がっても給料が上がらない時代がずっと続いているために、子供を地方から首都圏の大学に進学させるのは、大変な時代となっているのが一番の原因かなと感じます。
そうなると、ネームバリューが物を言うケースもありそうですね。

今日も、気温が低空飛行でした、-2度から2度のバンドです。
日中は若干緩んでも、交通量の少ない道路は完璧に凍結している状態です。
こんな状態を最低一ヶ月は我慢しなければなりません、ため息がでますよ。