今朝のラジオ番組で、桜前線の話をしていました。
いわく、昨日札幌市で桜が開花して、桜前線がやっと札幌までいたったけど、例年に比較すると凄く遅いとのことでした。
以前、札幌に住んでいた時に、桜の花見は5月の初めにした憶えがありますので、確かに開花が遅いと思います。
しかも、桜前線が終わる稚内とか釧路は、全然桜が咲く気配がなくて、今年は桜はなしかもしれないとのことでした。
5月の連休、故郷へ帰省したら、やはり桜は駄目でした。
こちらは、鳥に花目を食われてしまったのが原因だと聞きました。
一番上の写真のとおり、桜にヒヨドリが取り付いて、盛んに花目を食べていましたから、頷けます。
花目を相当食われてしまってはいましたが、部分的に見れば上の写真どおり、それなりに花見ができました。
驚いたのは、枝垂れ桜です。
こちらは花目を鳥に食われなかったようで、連休の時はほぼ満開状態でした。
下の写真はその様子です。
晴れ渡った青空をバックにして、咲き誇った枝垂れ桜、こんな綺麗な桜を見たのは、記憶にありません。
今更桜ですが、南北に長い日本列島は、桜前線も相当の幅を持っていると感じました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます