マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

イモハンダ

2020年10月24日 | 散歩写真






空模様は、午前中に強い急な雨を皮切りに、午後も時々強い雨が降って生憎の空模様になっちゃいました。
一時的には、何とアラレが降ってきて、気温も20度を割って寒かったです。

で、今日は室内作業に勤しみました。
現在、アマチュア無線復帰に向けて色々と準備をしているのですが、今日はアンテナ関係の作業を行いました。

一番上の写真は、オートアンテナチューナーと言って、適当な長さのワイヤーをまともなアンテナに調整してくれる魔法の様な箱で、外へ設置します。
オートアンテナチューナーは、ICOM社が製造したAH-4という機種で、私のように狭い住宅でアマチュア無線をする場合は、必須のアイテムです。
先日購入したばかりの新品です。

魔法の様な箱なのですが、単純に使えるわけではありません。
外部へ設置したAH-4とトランシーバーを同軸ケーブルで接続するのですが、AH-4側は筐体を開けて蓋下部の穴へ同軸ケーブルを通して、その先に同軸コネクタをつける必要があります。
その際、同軸ケーブルと同軸コネクタはハンダ付けという、余りやりたくない作業が発生します。
今日は、その同軸コネクタとアンテナにするワイヤーにAH-4と接続するための端子のハンダ付け作業を行いました。
はっきり言ってハンダ付けは下手です、それで久しぶりに教則本を見ながら、ハンダ付け作業を行いました、もしかすると何十年ぶりかも知れません。
何とかハンダ付けは終わりましたが、いわゆるイモハンダに近い出来上がりです、お恥ずかしいですが。

その他、トランシーバからAH-4をコントロールするための制御用ケーブルも接続が必要なのですが、こちらは同軸ケーブルと同じく蓋下部の穴にケーブルを通します、でもその先はAH-4内部の端子に突っ込むだけなので、ハンダ付けは不要です。

実は、既にAH-4を持っています。
何せ、オートアンテナチューナーは雨風が吹きさらしの外に設置するので、ここ何年か前から動作しなくなりました。
もう長年使っているので、修理を諦めて、思い切って新しくしたわけです。
制御用のケーブルは、現用のやつをそのまま流用するので、この部分は楽ちんです。

ちなみに、写真に写っているアンテナ用ワイヤーは、アース線を流用しました。
10mを約3本接続しました、こちらも当然ハンダ付けをしましたが。

後は、空模様と相談しながら、AH-4の交換とワイヤーの張り直しをして、アンテナの整備が完了する予定です。





















 
   

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