マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

DMC-G2

2013年11月03日 | カメラ




カメラは、本来写真を撮影するための道具です。
だけど、その道具を集めてしまうのも一つのジャンルになっています。
何せ、ライカのカメラなんぞは、一回もフィルムを通さないで、飾っておくだけの対象になっている機種もあります。

私は、道具集めには凝っていませんが、結果的にフルサイズからコンパクトまでカメラが揃ってしまいました。

フルサイズとAPS-Cは同じメーカなのでレンズは共用可能です、またコンパクトデジカメはレンズ交換ができませんから、購入したら終わりです。
マイクロフォーサーズだけは、DMC-GF1レンズキットとして購入したので、レンズは標準ズームだけで撮影してきました。
最近、マイクロフォーサーズへも、望遠ズームが欲しくなりました。
というのは、歩きまわるような撮影だと、寄る年波で重たいデジタル一眼レフカメラを持ち歩くのが辛くなってきました。
その点、マイクロフォーサーズだったら、小さなバック一つへ標準ズームと望遠ズームが収まってしまいます。

それで、DMC-GF1用に望遠ズームを購入することにしました。
LUMIXの望遠ズームは何種類かありますが、45-200mmを選択しました。
理由は、望遠側が35mm換算で400mmになるので、余程の事がない限り、望遠側が不自由しないと思ったからです。
風景では、望遠側が長いのは重宝しますし。

予算の関係から中古を購入することにして、キタムラのWebで検索しました。
ところが、余計な検索が引っかかってしまいました。
それは、DMC-G2のダブルズームレンズのキットなんです。
中古レンズ価格にに1万円強足せばカメラを2台体制にできて、オマケに標準ズームがついてくるんです。
1週間ほど迷ったのですが、まだ売れていなかったので、結局購入しました。
一番上の写真が、はるばる大阪から我が家にやってきたDMC-G2です。
キタムラはBランクで販売していましたが、使用感は感じられるものの、撮影に問題はありませんでした。
撮影枚数はカメラのカウンターを信用すれば7千枚台です。

実は、新品のDMC-GF5ダブルズームキットが新機種が発売されて投げ売り状態です。
私が購入した中古カメラに1,000円ほど足せば買えます。
なぜわざわざ古いカメラを選択したかと言うと、DMC-G2とDMC-GF1は発売時期が1年程度違いますが、イメージセンサーが共通(ほぼですが)なので、絵作りに差がでません。
カメラを2台持ち歩いて撮影する場合は、絵作りに差がでないことは重要です。
さらに、G2はGF1と同じように、モードダイヤルやドライブモードレバーが付いています。
マイクロフォーサーズは小型化をすすめた結果、モードやドライブの切り替えがメニュー化されてしまって、素早い切り替えができません。
ただし、新しい機種はAFのスピードが上がっていますし、高感度のノイズが改善されているというトレードオフにはなりますが。

DMC-G2を撮影したのはDMC-GF1です。
下の写真は、DMC-G2でテスト撮影した写真です。
レンズは45-200mm(手ぶれ補正ON)、カメラの設定はフィルムモードがスタンダード、ホワイトバランスが太陽光、絞り優先モード(F6.3)、ISOは400です。

でも、余計な検索が引っかかったお陰で、散財してしまいました。
考えてみると、新品の45-200mmよりも高い買い物になってしまったわけですから。














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