

今日は、気温が低めで、この時期としては珍しく、肌寒さを感じました。
季節が、少し戻ったようです。
今日も寒さを感じたのですが、昨日はもっと寒さを感じました。
午後から、福島潟の遊潟広場へ行って、少し散策したんですが、沼を吹き渡る風がすごく冷たくて、最後は凍えてしまいました。
散策しながら、撮影したんですが、驚いたことに、私以外にもう一人カメラを持って、熱心に撮影している人がいました。
ただ、この時期は、菜の花も終わってしまって、蓮の花やオニバスの花が咲くまでに、しばらく時期が空いてしまう、端境期です。
ところが、土堰堤を見たら、一面白い花が咲いていました。
何が咲いているのかと近づいたら、一面ダイコンの花が咲き誇っていました。
ダイコンと言っても、食用にするダイコンではなくて、ハマダイコンかノダイコンと言われる種類です。
本当かどうかは分かりませんが、普通のダイコンが逃げ出して、野生化したという説もあります。
昨年も咲いているのを見て、ブログにアップしました。
しかし、今年は咲いている広さが全然違います、土手の上がいわゆる群落になっているんです。
撮影するために、土手の上に上がったら、足元はダイコン、ダイコン、ダイコンの花だらけです。
そして、風に乗って大根の香りがしてきます、鼻をくすぐる匂いは、大根おろしに囲まれているように感じます。
これだけ群生になると、菜の花とは違った美しさを感じます。


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