写真は、昨日午後の散策で撮影しました。
散策の折り返し点へ到着したら、田んぼで懐かしい風景を見つけました、それが一番上の写真です。
これ、稲刈りをした後の籾殻を田んぼで燃やして(ゆっくりと)炭化している様子です。
実は、かつてはこのような風景が田んぼ一面に広がっていました、その結果は煙害の発生です。
稲刈りが終わった時期になると、どこからとなく煙のニオイがただよってきました、ただよっているうちはまだ良いのですが、煙たくて大変でした。
ある時などは、高速道路を走っている際に、視界が悪くなるほどの煙が立ち上がっていました。
当然、苦情の嵐で、最終的には田んぼで燃やすのは禁止(あるいは自粛)されたように記憶しています。
懐かしいけど、もう経験したくない気分です。
下の写真は、散策が終わって駐車場へ戻ってきたら、草むらの一部に群生して咲いていました。
ミゾソバです、なにせ湿気の多い所に群生するので、福島潟はうってつけの環境です。
そのため、あちこちでミゾソバの群生を見ることができます。
私の好きな花の一つです。
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