マッタリ風景

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ミュージックラウンジ

2019年08月04日 | 散歩写真




日中(特に午後)は暑いです、今日の最高気温は32度(新潟市北区)、昨日より1度だけ低めですが、体感的には変化なしです。

こんな日は自宅でエアコンを入れておとなしくしているのがベストですが、結局外出しました。
でかけた先は田上町にある湯田上温泉です、温泉街(実際は、街というほどの規模ではないのですが)にあるホテル小柳でランチを食べました。
流石にホテル内のレストランなので、エアコンが程よく効いていて快適でした、もちろんランチも美味しかったです。

ランチが終わって、しばらくホテル内で涼むことにして、ラウンジへ向かいました。
こちらのラウンジはミュージックラウンジと命名されているのですが、素晴らしいオーディオ設備があります。
ラウンジには人影がなく独り占め状態でした、にも関わらずオーディオシステムが稼働していて、ジャズがラウンジ内に響いていました。
スピーカーユニットの真正面にある座り心地のよいソファーへ座って、暫く聞こえてくるジャズを楽しみながら、涼むことができました。

スピーカユニットはアルティック(アメリカ製)です。
このメーカーは、コアキシャルス方式で有名だと聞いたことがあります。
コアキシャルスピーカーは、こんな方式があることは、知識の上では知っていたんですが、実際に音を聞いたのは初めてかもしれません。
(※正確に言えば、この春にもこちらを訪れて音を聞いたので、その時が初めてです)
素人の戯言ですが、楽器の音がきちんと定位されていて、うるさいこともなく心地よく自然に耳に聞こえてくる感じがしました。
(※スピーカーだけでなく、プリアンプや、真空管のパワーアンプの総合的な音なのでしょうが。ちなみに今日の音源はUSBメモリにおさまっているデジタル音源のようでした)

数時間、借り切りにして、自分の好きな音楽を思いっきり聞いてみたい気分になります。
ちなみに、オーディオシステムの内容は以下のとおりです、ホテル小柳のウェブサイトからの受け売り情報ですが。

◆スピーカー アルテック(米)
クレッシェンド 605B(1970年代)
アナログ時代、世界中のレコーディングスタジオの定番、38センチ口径アルテック同軸型ユニットを内蔵。当時の輸入元エレクトリが企画し日本の木工技術と融合した逸品。
◆プリアンプ マッキントッシュ(米)
C 29(1970年代)
ソリッドステート黄金期の名器は音だけではなく、漆黒のガラスパネルに明かりが灯るトップパネルが美しい。
◆パワーアンプ 直熱三極管の名管300Bを使用したELEKIT(日本)
TU-8600ベース真空管パワーアンプ
ハードオフオーディオサロンチューン版
(2017年)300BはElectro-Harmonix製
◆アナログプレーヤー
フォノモーターガラード(英)401(1960年代)
◆トーンアーム:オルトフォン(デンマーク)
RMG-212(1970年代)
◆MC型ステレオカートリッジ オルトフォン
(デンマーク) SPU #1E(2016年)
◆昇圧トランス JS(デンマーク)TYPE 0.32M NO.384(1950年代)
◆スーパーオーディオCD マランツ(日本)SA14S1(2013年) マランツのフラッグシップクオリティがディスク再生とデータ再生を同等の高みへと昇華。
















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