テレワーク一週間

毎日テレワークが始まって一週間(実際は火曜日からですが)が経過しました。
事前に週二回のテレワークを数週間経験しましたが、毎日テレワークが続くとなんだか疲れ果てました。
自宅の部屋に籠もって淡々と仕事をしていると、全く人と喋っていない自分がいます、
これが結構辛く感じます。
人とはチャットとメールでやり取りはするのですが、人と喋っていないと本当に孤独感を強く感じます。
コロナ禍で収入の道を絶たれてしまった方もいます、だから私の悩みは本当に贅沢な悩みだと分かっているんですが、いきなりこんな環境に放り込まれたので戸惑っています。
テレワークは、当面5月8日までとはなってはいますが、多分延長の可能性が大だと思われますので、そうなったら耐えられるか心配です、本当に贅沢な悩みだとは分かっているんですが。

テレワークで一つ良いことがあります、毎朝散策で撮影が楽しめることです。
面白そうな風景に遭遇すると、通勤と違って撮影に時間をかけることができます。
毎朝、同じ木を見続けているんですが、今の時期は一日違っただけで、全然違う風景を見ることができます。
その木は写真に写っている木です、新緑が芽吹いて毎日毎日成長しているのが実感として感じます。

昨今、買い出しは回数を減らして短時間が求められています。
今日の夕方近所のスーパーに買い出しに行ってきましたが、いつものとおり買い出しメモを持って短時間で終わらせました。
それと、暫く買い出しに行かなくてよいように、多めに買い込んできました。
私の買い出しは、自宅飲み用ですから、多めに買っても問題ないとは思いますが。
スーパーの店内を見ると、相変わらずマスクや消毒用の商品棚は空っぽ状態です。
それに、物によっては価格が上がっているなと感じます。
例えば袋ラーメンです、以前は結構安売りしていたんですが、今はメジャーな袋ラーメンが税抜400円を少し割るレベルまで価格が上がりました。
経済学でいう需要と供給の法則からすれば当たり前の結果なのでしょうが。
物価が上がって収入が減るパターンになっていますが、もしかすると危険な徴候なのかも知れません。
価格といえば、シャープが販売するマスクの価格に最初はびっくりしました。
でも、かつての安い価格でマスクの販売を続けているからお店に行列ができて問題となっていました。
とすると、シャープの付けた価格は、どうしても必要であれば一箱は買いたいけど、大量の買い占めできるような価格ではないので、微妙に上手な価格付けだと言えます。
歓迎はしませんが、マスクの価格を上げることによって、落ち着かせる効果はありそうに感じます。
ただ、シャープは製造原価と利潤を考慮して販売価格を決めたのだとは思いますが。
と、不良老人の戯言です。