「キャベツ畑ばかりを撮影しているんですよ」
今日は在宅勤務でした、いつものパターンで在宅勤務開始前に通勤代わりに散策を楽しみました。
私の住んでいる地域は、自宅から15分も歩けば、どこかで田んぼに行き当たります。
といよりも、元々は田んぼだったところを住宅地として開発したのですから、当たり前といえば当たり前です。
そんな住宅街ですが、ところどころに畑が点在しています。
農家の方が自宅の隣に作っている畑、家庭菜園向けに貸し出している畑などです。
畑を見ると、いま一番目につくのは、今日の被写体であるジャガイモ畑と玉ねぎ畑です。昔、新潟市花のフォトコンテストで最優秀賞をとった作品の被写体は、確か畑に植えてあったカボチャ花でした。
いままでにない、斬新な被写体が良かったという選者の講評をいまでも憶えています。
畑も、撮影方法によっては、魅力あふれる被写体があるんだなと、いまでも刷り込まれていて、結構撮影します。
まあ、私の場合は撮影したという証拠写真として撮影しているレベルのため、フォトコンに応募できるような作品は撮影できてはいませんが。
キャベツ云々の話は、以前「ビュー福島潟」(新潟市北区)で巡回展示された日本写真家連盟展(PFJ)の「四季の彩」という展示会講演会で聞いた話です。
確か、連盟の会長さんが講演したと記憶していますが、とある会員はキャベツ畑ばかり撮影しているんだそうです。
後で、展示作品を見たら、確かにキャベツ畑を撮影している写真がありました。
自分が好きになれば、何でも被写体になるわけです。
畑以外の写真は、今日の散策で撮影した花です。
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