棚に実ったヘチマの実、キュウリのお化けと言った趣ですね。
好みは、綺麗に伸びていました。
今日は夏の日射しが戻ってきましたが、何となくパワーが落ちたなーと感じました。
夕方に向かって曇り始めて、夕方は歩いていると風が本当に心地よく感ずる程気温が下がっていました。
急に、暗くなるのが早まった感じもします、秋が間違いなく訪れつつありますね。
近所の小学校では自然観察の一環なのか、色々な食物を植えています。
トマト、プチトマト、ナスなどです。
その一角に、ヘチマの棚が作られているのですが、ついこの前まで黄色い花が咲き誇っていたと思ったら、先日棚を見たら既にヘチマの実が存在感を見せていました。
ヘチマの実は食べられますし、熟させた後に繊維を取り出すとタワシとしても利用できますね。
このタワシ、子供の頃体を洗うスポンジとして使っていました。
最初は繊維がとても強いので、石鹸を付けて洗うと皮膚が剥けてしまうのかと思うほど痛かったのを覚えています。
でも、毎日使っていると、繊維が段々と柔らかくなって、皮膚へ程良い刺激を感じて中々具合が良いのです。
最後は、繊維の形を維持できなくて、スポンジとしての寿命を全うします。
棚に実ったヘチマを見ながら、そんな昔のことを思い出してしまいました。
こちらは、中々ユニークな実の付き方ですね。
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