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マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

sense9で散歩写真

2025年03月18日 | 散歩写真








今日は、朝から青空が広がり、春を感じさせてくれる一日でした。 久しぶりに福島潟を散策しに行ってきました。 ご覧のとおり、空には雲がぽっかりと浮かび、雄大な景色を満喫できました。ただし、湖面から吹いてくる風がとても冷たく、少し辛い思いもしましたが。

散歩のお供に「sense9」を持参し、カメラ機能を本格的に試してみました。 今日はその感想をお届けします。

結論から言えば、ミドルクラスのスマホとしてのカメラ機能は合格点だと思います。ただ、処理速度にややもたつきが感じられる点はマイナスです。

「sense9」のカメラは、メインカメラと超広角カメラの2つが搭載されています。以下の3枚の写真は、同じシーンを超広角カメラ、標準カメラ、そしてデジタル2倍ズームで撮影したものです。

ちまたのレビューでは超広角カメラの評価はあまり高くありませんが、私が試した限りでは、まぁこんなものかなと思います。周辺部の歪みはかなり目立ちますが、それも含めて許容範囲内かもしれません。 普段使っているカメラはレンズ交換が可能ですが、実は超広角レンズは非常に高価なんですよ。このような歪みを補正するためには、多くのレンズを組み合わせる必要があります。また、カメラ側がレンズの性能を見て、ソフトウェア的に補正を行っているのです。ですから、スマホの超広角レンズに多くを期待するのは少し酷かなと思います。

通常の撮影は、メインカメラとデジタル2倍ズームで十分だと思います。ポートレートや料理の撮影には、特に2倍ズームが大活躍するでしょう。この2倍ズームがどれくらいの画角なのかを比較してみました。 潟来亭(農家風の建物)を、「sense9」と普段使っている「G9PRO」の両方で撮影してみました。「G9PRO」ではズームレンズを50mm(35mmカメラ換算)に合わせて撮影しました。比較してみると、2倍ズームは50mmよりやや広角寄りに感じますが、扱いやすい画角だと思います。

色合いについては、派手めな仕上がりに感じました。ただ、スマホカメラの場合はこれが標準的だと思いますので、特に問題はありませんね。

余談ですが、今日は「G9PRO」も持参したものの、使用したのは画角比較用に潟来亭を撮影したときだけでした。(苦笑)


























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