マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

不倶戴天の敵

2013年04月17日 | 






桜も色々な種類があります。
ソメイヨシノが出現してからは、花だけが一気に咲いて、さっと散ってゆく姿が、日本人の気性に合ったようで、桜と言えばソメイヨシノとなってしまいました。

花の華麗さからゆくと、枝垂れ桜でしょうか。
豊栄図書館近くにある、さくら通り途中に、枝垂れ桜が一本だけ植えられています。
この前の日曜日、ソメイヨシノの撮影を楽しみながら歩いていたら、枝垂れ桜も満開に近い状態でした。
抜けるような青空がバックだったので、枝垂れ桜を撮影してみました。
青空に濃い目のピンク色の花は、本当に華麗に見えます。
今年は、枝垂れ桜の開花に当たりました。

花を撮影する時、大敵があります。
それは、風です。
特に春は風が吹くので、花が揺れてしまって、困ります。
全体を撮影する場合は少しはマシですが、花のポートレートを撮影する場合は、風は不倶戴天の敵です。
もっとも、全体を撮影する場合も、撮影した写真を等倍へ拡大してみると、風が原因で花が被写体ブレを起こしているのが分かります。
それが絵になっていれば問題はありませんが、大体は花がぼやけたように見えて、写真全体のシャープ感を削いでしまいます。
まあ、だからまともな写真が撮影できた時の喜びが大きいのでしょうが。










コメント
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