

午前中は快晴、青空が広がって、春めいた日差しがさしました。だけど、午後から雲が広がって、夕方には雨が落ちてきました。晴れ間が、一日続くことは難しいですね。
夕方前、福島潟へ散歩に出かけました。今日は、少し足を伸ばして、オニバス池へ行ってみました。
冬枯れですね、モノトーンの世界しかありません。せめて、青空が広がっていれば、随分と違って感ずるのでしょうが。
人がいないのかと言えば、いました。三脚に、でかい望遠ズームをセットして、鳥撮影のカメラマンです。
何を狙っているのかと見たら、土手にはアオサギ、池の中にはダイサギがいました。
私もダイサギを撮影してみたのですが、DMC-GF1の17-45mmズームレンズでは、掲載した写真の大きさが精一杯でした。
いつも、カメラマンに狙われているせいか、かなり近づいても逃げませんでした。
レンズの砲列に狙われている姿は、さながら「潟のアイドル」といったところでしょうか。
一番下の写真は、マガモの隊列です。先頭がオスですが、なんと雌を3羽も引き連れていました。中々、モテモテで、うらやましい限りです。
歩いていると、湖面を渡って吹いてくる風は、恐ろしく冷たく感じました。そのうちに、雨が落ちてきたので、それを塩に引き上げました。
今シーズンは寒い冬だったので、桜並木がどんな風景を見せてくれるのか、楽しみです。

