もう何回か訪れている「地下鉄博物館」。
奥の方にホールがあって、
日にちや時間によって、何かしらの上映(←?)をしていた。
今回、11:30~の上映は
初の地下鉄工事の模様。
んー。もっとちゃんとしたタイトルがあったんだけどね。
30分間で白黒の映像だったけど、
息子も飽きずにみていたなぁ。
地下鉄を作ろうってなって、
いろんな事を計画するんだけど、あたりまえだけど全てアナログ。
当時の銀座も人や車、路面電車?の往来も多い中、
それらを妨げないような配慮をしながら工事を進めていく。
穴をあけるのなんて基本ツルハシのみ!!
人の体力だけで、ひたすら掘っていくの。
どうしても固い時はドリルだったり、ダイナマイトを使うんだけど。
その路線は1.2kmって言っていたかなぁ。
で、1日に出来上がる距離がわずか20m。
でも、1年半くらいで開通出来るようになっていた。
なんかさー。
もちろん、コンピューターとかマシンとかの開発も凄いけど、
そういったものがない時代に、
人の労力だけで地下鉄を作るって事は、相当な事だよね。
昔の人はすごいね。
見てよかったと思った。
てか、もっといろんな人に見て欲しいなぁ。
ちなみに、ここには実弟と行くとホント面白い。
今回は旦那と息子の3人(娘は学童キャンプ中だった)だったから、
旦那が今度は一緒に来たいって言ってたな(笑)
ちょっと内容が違うけど…↓
「銀座と地下鉄」