お年玉で
悲願の「トミカビル」を手に入れた息子。
そりゃ、もう、大喜びで。
しかし、遊びたいのは息子だけではなく、
男の子のおもちゃとはいえ、
やっぱり新しいおもちゃで遊びたい娘…。
もちろん、仲良く一緒に遊ぶなら一向に構わない。
しばらく様子を見ていると
息子は大人しく(しかも正座して:笑)見ているだけだ。
娘は、本人的には「こうした方が楽しいよ」と
遊び方指導をしているようだが、
こっちからしたら、
「仕切りつつ、自分が楽しんでんじゃね?」
てな感じ。
娘もなんだかんだと、長時間遊んでいるし
息子に助け舟をだす。
「ねぇ、ねぇ。マチちゃんばっかやってて、テッちゃん全然遊べてないよ?好きに遊ばせてあげなよ…。」
ムッとした娘は
「違うよ!やり方教えているんだよ!」
ほれほれ、そういうと思ったさ。
「でも、テッちゃんつまらなそうだよ?もうしばらく遊んだんだしさ…。」
と伝え、娘と一緒にお絵書きする約束を思いだし、誘いに成功する。
「テッちゃん、いいよ。一人で好きに遊びな。」
と息子に言うと、息子は
「やった~!!」
と水を得た魚(←?)のように生き生きと
遊び始めたではないか。
やっぱり、一人で気ままに遊びたかったんだなぁ。
こんな小さくても、
姉には逆らえなかったのか?と思うと、
なんだか、かわいらしい息子。
いずれ、姉より体も大きく力も強くなるであろうが、
この関係は崩れない…と
同じような子供(歳はもっと上だが)を持つ母に聞いたことがある。
あれ?旦那にも姉がいたな。
どうなんだろう…?!
注:HPの価格よりもかなり安く購入しておりますので…(笑)