イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

次は「寝ながら学べる構造主義」です。

2008年01月27日 16時04分17秒 | Weblog
だいじょうぶでーす。

このブログはそんなに閲覧数多くありませんから。

写真を載せるようになってからは若干増えましたけどね。

心配ありませんよ。わっはっはっはっはー。ふぅ。


あのですね、
ようやく内田樹著「私家版ユダヤ文化論」も終盤に至り
頁数も残すところあと30頁弱と言うところまで漕ぎ着けました。

確かにこれは「私家版」です。
なぜならば、
多くの文献とわずかなユダヤ人との交流の中で
書き上げられた文面の中には、ユダヤの生活(文化)の匂いが
ほとんどしてこないからです。

読むのに本当に骨が折れました。

さらに読むことにおいて困難たらしめたのは
「説明しなくてもわかってるでしょ」とでも言いたげに
ポツリポツリと出てくるカタカナ英語でした。

日本語であればたとえ一度も目にしたことも、聞いたことも無い
言葉が出てきたとしても、その言葉を作っている漢字から
おおよその見当をつけることが出来るのですが、
横文字ではその推測が日本語のときの何倍も大変なのです。
と言うよりできません。

もう、頼みますよ、内田さん。
文章ですら難解なのですから、
これ以上難解なものにするのはやめてください。

この次に読むものはもう決まっています。
内田樹著「寝ながら学べる構造主義」です。

本当に寝ながら学べるんでしょうね。

寝ながら学べなかったら、全部読み終わった後に
なべでぐつぐつに煮込んで
その後野ざらしにして、見るも無残なものにしてやるからな。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿