エルサレムで歴史の重みを感じる

テルアビブに住んでいたのだけれど、
エルサレムにはちょくちょく行っていました。

やっぱり歴史的な場所ですからね。
特にオールドシティーは
日本では決して味わうことの出来ない歴史の重みを感じます。

京都をイメージした人には申し訳ないのですが、
あんなもんじゃないんです。

最古の宗教といわれるユダヤ教の礎であり、
よりどころですから。神から約束された地ですから。

イスラエルの国民にとってエルサレムは
心よりどころであり、絶対的な聖地なのです。

そしてまた、キリスト教にとってもイエスが磔刑を
受けた場所であり、絶対的な聖地です。

嘆きの壁とゴルゴダの丘は本当に近いんですよ。
まさしく目と鼻の先。

それにマホメットが昇天したというゴールデンモスクは
嘆きの壁の上につくられているのです。

パレスチナの人々にとって、これまた譲ることの出来ない
絶対的な聖地なのです。

一歩足を踏み入れたら分かります。
何百、何千万の人踏まれたであろう石畳。
つるっつるなんです。

また、行きたい。