僕は親としてあきらめない

お久しぶりでございます。

子供を育てることの難しさを日々痛感するものです。

今度中学生になる長男がですね、

「中学生になったらがんばるよ、
成績も70番くらいには入れるようにする」

というのです。

僕は開いた口が塞がらず、もちろん長男にかける言葉も忘れ

しばし呆然としてしまいました。

長男を責めるわけにはいきません。

この子を規定してきたのは親である僕です。

長男の言動の背景には必ず僕がいるはずです。

しかし、

最初から70番とは。

そのあきらめよう。

新しいスタートラインにたったものの
発言とはとても思えなかったのです。

これはもはや「努力しません」という宣言に他ならないではないですか。

それも親の前でのね。

僕はそんなに人生に対してあきらめ顔をしていたのだろうか。

落ち込みました。

70番ですからね。

当たり前だけど責任を感じます。

でも、あきらめない。

親があきらめてはならない。

そのときの僕の応対ですか、

「70番はないだろう、中学校からまたスタートなんだからさ、
せめて20番以内を目指そうよ」

もちろんその場では息子にこの言葉が響いてないことはよくわかりましたが、

「そうか、わかった。それじゃ70番目指してがんばれ」

とはいえないもんね。

それで、ブログを更新する気にもなれなかったという事です。