イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

考えることがたくさんあるんです

2012年07月07日 23時40分45秒 | Weblog
原発は本当に必要ないのでしょうか。

感情論ではなくて、実質レベルでどうかと言う話です。

時折ニュースで見ることがあるでしょう。

電力が安定して供給されずに困っている外国の様子を。

今のところ日本は安定して供給されてはいますが、

去年の地震直後のような計画停電が
広範囲で実施されることになったらどうなのでしょう。

それに耐えうるでしょうか。

街の街頭は消え信号機すら作動しない。

ましてや医療機器などは
停止がすなわち死に直結してしまう事だってある。

これから夏になると言うのに

エアコンどころか扇風機すら使えないとなったらどうでしょう。



いつ止まるとも分からない電力事情の中で

電磁的記録が生活の隅々までいきわたってしまった

今の暮らしを維持できるだろうか。

しかもエネルギーをどうするかと言うのは

国家の安全を脅かしかねないほどの重大な側面を持っているでしょ。

だから一つのエネルギーだけに頼ることなんてできない。

ある程度分散させ、リスクを回避できるようにしている。

日本で言えば水力、火力、原子力というふうに。

ヨーロッパのように常に偏西風が吹いているわけではないから

あまり風力には頼れない。

日照量も少ないので太陽光も頼れない。

天然ガスや化石燃料はほぼ輸入に頼っている。

ちょっと前にイランがホルムズ海峡を封鎖しかねない

なんていうニュースもあった。

そうなると石油エネルギーだけに頼るわけにはいかない。


そういうことも考えた上で

軽々に原発反対と言えるかな。

代替エネルギーに着手し始め、三十年とか、五十年とか

長いスパンで原発をなくしていこうと言うなら分かりますが、

近々になくしてしまって本当にいいんですか。

メディアはいっせいに原発反対に舵を切り

世論もメディアに誘導されつつありますが、

本当にそれでいいのかな。


そんなことも考えている今日この頃です。

ガールズトークのこと

2012年07月07日 16時04分19秒 | Weblog
以外にも、

ぼくはガールズトーク的な会話が好きなんです。



話題がそれてしまっても問題なしです。

もちろん話した内容など覚えていなくてもかまわない。

それよりも、

会話が弾んで、

なんとなくお互いが同調していくことが楽しいのです。

自分が価値を置いているものに同調してもらえるのは

それだけで楽しいものです。

でもね、

男同士って言うのはだいたいはこのガールズトーク的な会話が

苦手なんです。

お酒が入れば変わってくることもあるのですが、

しらふだと会話がぽんぽんと弾んでいかない。


しかも僕はお酒が飲めないし、

お酒が入った後の会話は何かつまらないのです。

なんだかタガが外れてお互いが話したいことをだけを

話しているようで、同調感が薄いんです。

ガールズトークだと大して関心のない話題でも

それなりの反応を示してもらえるでしょう。

そしてもちろん同調してももらえる。

これが意外と大切なんです。

受け止めてもらってる感があるのです。

お互いにね。

だからね、いいなぁおんなは、とおもいますよ。


妻とですか、

これが意外とガールズトークのようにはならないのです。

ほら、だって妻は

だいたいぼくに説教するか、

そうでなければ否定するかですから。

僕が今でも興味を持っている「内田樹」や、

最近興味を持ち出した「竹田恒泰」なんて
何はなしてもガン無視ですからね。

口は言ってませんが、

「あなたが興味を持ったものなど何一つ認めてあげない」

と宣言されているようにも感じることがあるのですから。

最後に一言。

だからって仲が良くないと言うことではないのです。

これがね、それでも夫婦仲は人一倍いいのです。

これぞ夫婦の七不思議です。