電子ブックってあるでしょ。
あれはどうなんでしょ。確かにいいものだとは思うのです。
文字が大きくなったりしてさ、
老眼が進んでしまった人などにも重宝するしね。
そればかりじゃない。
ページをめくるあの感じもなかなか良い。
ガラパゴスとかアイパッドとか、読んでいて知らない言葉が出てきても
簡単にインターネットにアクセスできてすぐに調べることができる。
でも、僕はあれで書物を読もうという気にはあまりなれない。
それはね、厚みを感じないから。
もっというと、終わりが見えてこないでしょ。
確かに読み進めれば終わりに近づいてきているのだなと感じることはできる。
でもそれを物理的に感じることができない。
それがなんとも僕にはあっていないのです。
文庫本でも三百ページを超えるくらいのものになると
一気にわーっという感じでは読み進められないでしょ。
多少の休憩が必要になる。僕の場合はね。
そんな時決まってすることは
読み進んだページとこれから読むであろうページを
厚みで感じて、後半の勢いにつなげるというようなことをするのです。
確かに読むのは楽しい。
でも、映画のように受動的にただ観ているだけではないから、
休憩したあとの残りのページを消化するのには
それなりの精神力を必要とするのです。ぼくはね。
その厚み、どれだけ読み進んだのか、これからどれくらい読むのか、
それが感じられないと、先を読み進める気力が無くなります。ぼくはね。
だから電子ブックはとても便利なものだとは思うのだけれども
それを使って読むという気にはなかなかなれません。
やはり終わりの見えてこないものは
最初の取っ掛かりからげんなりしてしまいます。
ぼくはね。
あれはどうなんでしょ。確かにいいものだとは思うのです。
文字が大きくなったりしてさ、
老眼が進んでしまった人などにも重宝するしね。
そればかりじゃない。
ページをめくるあの感じもなかなか良い。
ガラパゴスとかアイパッドとか、読んでいて知らない言葉が出てきても
簡単にインターネットにアクセスできてすぐに調べることができる。
でも、僕はあれで書物を読もうという気にはあまりなれない。
それはね、厚みを感じないから。
もっというと、終わりが見えてこないでしょ。
確かに読み進めれば終わりに近づいてきているのだなと感じることはできる。
でもそれを物理的に感じることができない。
それがなんとも僕にはあっていないのです。
文庫本でも三百ページを超えるくらいのものになると
一気にわーっという感じでは読み進められないでしょ。
多少の休憩が必要になる。僕の場合はね。
そんな時決まってすることは
読み進んだページとこれから読むであろうページを
厚みで感じて、後半の勢いにつなげるというようなことをするのです。
確かに読むのは楽しい。
でも、映画のように受動的にただ観ているだけではないから、
休憩したあとの残りのページを消化するのには
それなりの精神力を必要とするのです。ぼくはね。
その厚み、どれだけ読み進んだのか、これからどれくらい読むのか、
それが感じられないと、先を読み進める気力が無くなります。ぼくはね。
だから電子ブックはとても便利なものだとは思うのだけれども
それを使って読むという気にはなかなかなれません。
やはり終わりの見えてこないものは
最初の取っ掛かりからげんなりしてしまいます。
ぼくはね。