イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

これから読む予定の本

2011年04月24日 19時44分10秒 | Weblog
「八日目の蝉」という小説を買いました。作者は角田光代さんと言う方です。この人の作品はまだ一度も読んだことがないのですが、手にした瞬間、なにやら読まねばなるまいという直感がビビっと働いたのです。それでも一度目は本を元の場所に置き、雑誌コーナーで週刊文春なんかをぺらぺらとめくって、とは言っても雑誌の内容はまったく目に入らなかったのですが、とにかくも自分の直感が正しいものなのかを気を静めながら見つめなおし、でもどうにも買いたいという衝動がありましたので、もう一度平積みになっている「八日目の蝉」の前に慎重に足を進め、そしてガシっと一番上の本を手に取り、勢い勇んでレジに並んでおりゃっとばかりに買ったという、いつも気軽に本を買ってしまう僕の中では久しぶりに何かに背中を押されて買わねばなるまいと底知れぬ感情をもって買った一冊なのです。
 いや、実際にはもっとさらっと買ってますけどね。
 でもまだ読んでません。朱川湊人の「いっぺんさん」と内田樹さんの「身体を通して時代を読む」がともに途中の状態なのです。
 どうして読みたい本というのはこうも重なるものなのでしょうか。
 でもまぁ読む本が用意されているというのはいいものです。
 あ、そうそう、それとね、これは試しにキングのワードで書いています。