イスラエルでの暮らし

イスラエルでの暮らしなど、紹介します。そして今現在の生活で感じたことなど

今欲しい本

2009年11月14日 18時36分41秒 | Weblog
本屋に言ったら内田樹さんの本が平積みされてました。

新潮新書「日本辺境論」。

平積みされるほど内田樹さんの本は読まれているのかなぁ、

と思いましたが、でも確かに平積みされていました。

少なくとも私の周りに内田樹さんを知っている人は一人もいません。

一人もです。

それが僕にはとてもさびしい。

仕方なく妻に話してみるのですが、

これも暖簾に腕押し、まったく反応がありません。

でも、平積みしているということは売れるんでしょね。

僕ですか、まだ買ってません。

マイレージを貯めたいのでインターネットで買います。

因みにこれから買おうと思っている本は

「態度が悪くてすみません」「日本辺境論」共に内田樹著。
「パターンではなせる英会話一秒」
「単純な脳複雑な私」池谷祐二著

以上です。 

あのとき気づいていれば

2009年11月14日 10時25分17秒 | Weblog
イスラエルにいた頃、

出会う人の中に洗い立ての服の香りがとてもいい人がいて、

この人はどんな洗剤を使っているのだろうと良く思ったものです。

その香りの正体を知ったのは日本に返ってきてから五年後、

つまり今年のことですが、その正体は洗剤ではなく
柔軟剤で、今年になってようやく当たり前に売れ出してきたダウニーだったのです。

そうです、あの可愛い熊の絵が描いてあるダウニーです。

この柔軟剤がドンキホーテで売られていることは知っていましたが、

大衆にはそれほど浸透していなかったのです。

イスラエルにいたあの時、何の洗剤が突き止めていれば

何か商業のチャンスをつかめたのでは、なーんて思うことがあります。

それから美容室。

これもイスラエルのほうが圧倒的に進んでいました。

六年前、テルアビブの町を歩き回りながら感じたことは、

美容室がおしゃれ、と言うことでした。

イスラエルで六年前に見た水準にようやく日本が追いついてきたように

思えます。

もちろん日本のほうが水準の高いものは山ほどあります。

でもその水準の高さは簡単に追いつけそうなものばかりなんです。

イスラエルの水準の高さは、いつになったら追いつけるんだと思えるほど、

圧倒的な高さがありました。

街並みなんかも到底かなわないでしょうね。

インフラが整備されていると言うことではなく、街全体のつくりと、

美観風致が徹底されていると言う点でです。

テルアビブの町はそれこそ毎日のように歩き回りましたが、

飽きると言うことが一度もなかった。