先日の日曜日家族そろって上野の科学博物館に行ってきました。私としては家でゴロゴロとしていたかったのですが、小学校６年生の娘を筆頭に四年生の長男、さらには保育園年少さんの次男までもがどこかへ連れて行けとギャーギャー言いながらまとわりつき、果てはトイレにまで同行し、人が気持ちよく大便をしているというのに、ドアノブをガチャガチャとひねり回したりするので、いよいよ私も根負けして、上野へ行くことになったのです。上野はいいですよ。何しろ見るところがたくさんある。それに小学生は無料だし。見るところはたくさんあるのですが、今回は長男のたっての希望で、科学博物館ということになったのです。変わりましたね。一番の驚きは入って一番最初のアトラクション？なのかな、３６０度スクリーンシアター。これはもう紛れもなくアトラクションです。球体のシアターの真ん中に橋が架かっていまして、足元からも映像を見ることが出来るのです。水の中にもぐったり、かと思えば水を飛び出し空中から地上の動物たちを眺めたりで、浮遊感スピード感ともに満点の、ディズニーすらまいりましたと言いかねないほどのドキドキワクワクのアトラクションでした。何しろあまりの浮遊感に手すりをギュッと握り締めてしまったくらいですから。さすがは科学博物館です。科学はワクワクするものなんだ、ドキドキするものなんだと子供たちはそんな風に感じていたようです。久しぶりに書いて見ました。